異業種コラボアニメ

今クールの新番組アニメ「落語天女 おゆい」に、
久々の二枚目レギュラーとして社長ご出演中。
なんでも「落語芸術協会75周年記念企画」だそうで。
関西では月曜深夜に放送。で、一話目を見てみました。

激しく微妙!!

「!」を二つもつけておいて「微妙」もないですが(汗)
まあ、もともと美少女アニメを見慣れていないということもあるんですが
なにしろ、キャラクターの見分けがつかない!
ヘアスタイルと髪の色で見分けるしかないのか!(爆)
ヒロインのドジッ子が「セーラームーン」のヒロインとダブるのは
それがステロタイプだからでしょうか…
そして、社長キャラが長髪美形の女顔なので、
剣客天女とかぶるかぶる…。思わずきょろきょろしてしまった。
でもな~、三遊亭圓朝ですよ?この人→ですよ?
そりゃ持ち上げすぎだろうと(笑)
でもまあ、圓朝を名乗ったのが17歳(1855年)で、
真打ちになったのが26歳(1864年)ということなので
20代後半の設定ならあれもありか…

しかし、落語のシーンでは、美形キャラは激しく不利ですね。
ていうか、本当はアニメでやること自体が不利なんじゃないかと。
自分がCDで聞く落語をあまり面白いと思ったことがないと
以前書いたことがありますが、
このあいだ読んだ「人は見た目が九割」(竹内一郎著・新潮新書)によると
人が他人から受け取る情報の割合について
「顔の表情」が55%、「声の質(高低、大きさ、テンポ)」が38%、
なのに、「話の内容」は7%しかないらしいですから
同じ噺や芝居でも、演者やシチュエーションによって、
面白い、面白くないが出るのはそういうわけだと。
特に落語は独特の「間」が命なわけですから…。
というか「カッコイイ」のを崩せない演者の噺が面白いわけがないって!
ただ、あくまでもキャラクターをくずさないために
「落語が下手」と言われるのを我慢しなければならなかったのなら
それはかなりつらい選択だなと思うわけです。
「落語の普及」を目的としたアニメなのに
アニメの「落語」が面白くなければ、
アニメしか知らない人は「落語は面白くない」と思っちゃうわけですから
それはヤバイ本末転倒路線なのでは…?

…とはいえ、やっぱり今回は「目黒の秋刀魚」を端正に読みすぎです社長(汗)

多分、これからいろいろすりあわせられていくと思うのですが
歌丸師匠や小遊三師匠のご出演や、キャラの台詞回し、「笑点」ネタ、
江戸文化に関する小ネタ(歌川国芳の妖怪画のニセモノ…笑)とか
せっかくの新しい試みなのですから
いい方向に転がってほしいです。
というわけで、これからに期待の一本~!!

ちなみに、社長が美少女戦士の司令官?と聞いて自分がすぐに思い浮かべたのは
「G-ON ライダース」の鯨井仙三郎。
こちらは、はじけ具合がナイスなオヤジキャラでした…(笑)
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by yuqui084 | 2006-01-10 23:19 | 社長!

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