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読書の秋・芸術の秋?

前回、【荒野の決着】の感想エントリ
社長に関する感想がない!と言われてしまいました…(汗)。
いえ…社長はとってもよかったんですよ。
父のかたきをうつために賞金稼ぎになった若い早撃ちガンマン。
老ガンマンに父親の面影をみながら心を許すが、
全てを許容するにはまだ若すぎて…という主人公。強いです。男前です。素敵です。
でも、社長にとってはいつも通りのいつもの主役、という感じで
サプライズがなかったんですよね~。
自分にとってのサプライズは、やっぱりたてかべさんの男臭さだったわけで。
ついついそっちの方に力が入ってしまいました。
でも、実生活でも切っても切れない絆で結ばれたこの二人の会話は、
本人たちがオーバーラップしてやっぱり心を打ちました。
共演者の人たちも、気心の知れた人たちで、
みんなが良い作品にしようとがんばって、
とっても温かい、幸せな作品に仕上がっていたと思います。


さて、最近は月曜日が比較的早く帰れるので、
ドラマ「のだめカンタービレ」が観られたりするのですが、
もともと1話の上野樹里嬢がピアノを弾くシーンが好きで観始めたため、
2話・3話でピアノ弾いてくれなくてちょっと残念。
で、原作を読んでいるという会社のデザイナーさんに、
「のだめってあんまりピアノ弾かないんですか?」って聞いたら、
次の日原作を持ってきてくれました。
現在発行されている分、全巻いっぺんに。太っ腹です(笑)。
今ちょっと読むヒマがないので、
今度の連休あたりチャレンジしてみようと思っております♪
で、1話目の最初に流れたドヴォルザークの曲のタイトルが思い出せずにうなっていたら、
こんなサイトがあるのを教えてもらいました。
フジテレビ♪ミュージック「のだめカンタービレ 番組で使用された楽曲リスト」
番組での使用順に並べられているのでわかりやすいです。
自分が思い出せなかった曲名も「チェコ組曲」と分かりました。
しかし…マイナーすぎるほど渋い選曲(笑)。
やっぱりヴィエラ役のチェコフィル指揮者(本物!)の人に敬意を表したんでしょうかね?

by yuqui084 | 2006-11-01 18:59 | お楽しみはこれもなのだ

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