カテゴリ:映画( 47 )

夏のおもひで〈映画編〉

今日も不便だ目玉が痛い…
こんばんは、浜村淳です(嘘)。

本日眼科診察に行ったら、
今度はぶどう膜炎だって言われました…
おいおい、悪くなってんじゃん!
言われたとおりにちゃんと目薬さしてたのに~!(涙)
というわけで、引き続き眼鏡&禁酒生活。
お医者さまに
「ちゃんと食べてちゃんと寝なさい」と言われるダメな大人です。

昨日やっと「蛇男」をプレーヤーにかけたんですが、
途中で寝落ち。
社長(役の人)が小山さん(役の人)に
ボコボコにされる話でした。(←なげやりもいいところ)
とりあえずハードボイルドだということはわかりました。
ストーリーを全く覚えていないので、また見直さなくては(汗)

というわけで、何をするにも集中力を欠く今日この頃、
今回はさくっとこの夏観た映画などを
思い出したりしてしてみたいと思います
(順不同。日本語変)。


■「崖の上のポニョ」
いつまで僕らは
駿ちゃんのトラウマにつきあわなければならないのだろう…
というのが正直な感想。
分裂症めいたストーリーは子供の見る夢のようでした。
それも「昭和の子供」。
きっと自分が子供だったら楽しかったんだろうなぁ…と。
しかし、オープニングの海の生物たちは
本当に驚くほどよく動いておりました。
はたしてそれを人間の手で描く必要があったかどうかを考えるくらい。
…とかいいながら、宮崎作品は全部劇場で見ている自分が不思議。
「となりの山田君」まで(爆)


■「スカイクロラ」
すみません。途中、意識を失ってました(爆)。
決して嫌いな作品ではないんですが。
前作「イノセンス」が好きすぎたのがいけない。
空戦シーンとキャラクタードラマ部分のギャップがありすぎて。
きっと、敗因は
「キルドレ」たちが子供に見えなかったことだと思います(絵的にも、芝居的にも)。
特に、草薙水素がイノセンスの「ハダリ」にしか見えないのはどうかと。
少なくとも身体が子供なら、声帯も成長していないはず。
声優が全部子供だったら、
とてつもなくすごい作品になったと思うんだけどなぁ…。
あと、大人とのからみが少なすぎて、対比ができなかったのが残念だと。
押井監督は、
「若い人に向けてメッセージのようなものを送りたくなった」と言っておられましたが、
「それだけじゃ、だめなのか?」という台詞は、
年を取らないと出てこない…というか、寄り添えない感慨なんで、
多分若い人に言ったってムリなんじゃないでしょかね。
それって、飲み屋で酔っぱらって説教するおっさん以外の何者でもない。
だって、きっと自分は若いときには
「それだけじゃ、だめなんだ!」って思ってたはずなんだもん。
若者が「それだけじゃ、だめなんだ!」と思う権利くらい、
置いといてやってもいいと思う。
よけいなお世話。


■「仮面ライダーキバ劇場版」
…えーと、パラレルなんでしたっけ、コレ?
音也大活躍、イクサ祭り、若本御大のご登場に一部盛り上がる客席(笑)、
白峰さんのヘアスタイルに目が釘付け。
すみません…実はタロスズの中の人目当てで見に行きました(爆)
「キミ、名前は?」
「三条です」に爆笑。
そして、高岩さんの殴られアクションに萌え。


■「ダーク・ナイト」
「バットマン・ビギンズ」がかなりお気に入りの映画だったので、
期待して待っていた作品。
さすがクリストファー・ノーラン、重さが心地よかったです。
ただ今回、レイチェル役がマギー・ギレンホールになっちゃって、
三角関係の要、というか、この話の重要なキーウーマンになるには
ちょっと力足らずな感じになっちゃったのが残念。
おかげで、ごひいきのアーロン・エッカート(LOVE!)の
変心に今ひとつ説得力が足りず…。
えーと…クリスチャン・ベールにどうしても善人のイメージが無く、
どうしてさくっとジョーカーを殺っちゃわないんだろう?
と思った人手を挙げてー!(ハイ!)
そして、ヒース・レジャー。
個人的には印象の薄い俳優さんだったんですが、この作品で伝説に。
この人のジョーカーの怖いところは、
ジャック・ニコルソンだと
あのメイクをしていても「ジャック・ニコルソン」なんだと思うけど、
彼の場合は完全に「ヒース・レジャー」ではなく、
「アノニマス」になってしまうところ。
誰でもないが、誰でもある。
まさしく悪魔的。
ご冥福をお祈り致します。


■「SEX AND THE CITY」(吹き替え版)
公開になったら、絶対に吹き替え版で見ると決めていた作品。
もう勝生さん以外のサマンサなんて考えられなーい!
関西ではちょうど公開に合わせて
第1シーズンから地上波TVで放映してくれたので、
ちょうど社長が、○○のサイズが不自由な人の役(笑)で
ゲスト出演した回も久しぶりに見ることができました。
(しかしこの役の社長ってば、引き出しの中で一番いい声使ってますよね…笑)
映画では、テレビ版終了時から年齢を重ねたという設定がナイス。
どうやったらそんな暮らしができるんだ?…というか、
どこにそんなお金が!?という冗談のようなセレブ設定にもかかわらず、
ある意味女のリアリティーも手放さないバランス感覚がこのドラマの真骨頂。
とはいえ、次から次へと披露されるファッションアイテムは、
見るだけで楽しくなります。
しかし、今回はなんといっても、
ジョージ・ナカータ@ビッグのヘタレ具合に激萌え!。
このシリーズで初めてビッグにときめいたかも(笑)


■「闇の子供たち」
本当にこれに子供をキャスティングしてもいいのかと、
ある意味ハラハラした作品。
レディースデーのレイトショーで見に行ったら、
劇場は満員で立ち見が出ていました。
自分たちの無力を確認するために見るのか、
あくまで他人ごととして見るために見るのか。
多分答えはひとつじゃない。
しかし、中盤まではドキュメンタリータッチでぐいぐい引っ張っていったのに、
ラストのおかげで、
フィクション(エンターテインメント)の度合いが一気に深まったのは、
阪本監督の意図なのでしょうか。
どうなの?ギター侍。(←「五右衛門ロック」を見ていないとわからないネタ)
本筋とは違うけど、
頬の内側で舌を転がすように聞こえるタイ語は耳に心地よいかもしれない、
と気づかされた一本。コップンカー。
[PR]

by yuqui084 | 2008-09-09 17:51 | 映画

漫画→実写。

○「ドラゴンボール」実写版、2008年8月15日公開
 ジャスティン・チャットウィン25歳…(苦笑)。

○デトロイト・メタル・シティ映画化。
 クラウザーさんが!!!(笑)
 …本当に映画化するのね。


ついでにこれも。
○ヤッターマン、ガッチャマン映画化。
 ヤッターマン、監督が「なによりも男を美しく撮る男」三池崇史!!
 どっちかというと、三池監督はガッチャマン向きなのでは…?(笑)
[PR]

by yuqui084 | 2007-11-15 18:15 | 映画

罪と罰はどのような天秤に乗せられるべきか。

久しぶりに映画館のはしごをしました。
「ブレイブ・ワン」
「グッド・シェパード」
両方とも見ごたえがありました。
特に、グッド・シェパード。
3時間弱と長尺ですが、全然長さを感じませんでした。
これこそ映画館の暗がりで見るべき映画。
過去(1940年代)と現在(1960年代)をスイッチさせ
愛国心と家族への愛、国家と個人の幸福、
父と子、信じていたものの裏切り、孤独など、
いくつものテーマをかなりの数の登場人物を絡めて描き出した脚本がすばらしい。
アンジェリーナ・ジョリーはちょっと微妙でしたが
マット・デイモンは無口・無表情・真面目だけど面白みがなく
仕事はできるように見えて、
勢いやよかれと思ってやったことが裏目に出るタイプのドジッ子キャラで、
予告で流れていた「ヴォーン・アルティメイタム」のスパイさんと
同じ人とは思えません(いい意味で)。
でも、そんなキャラだからこそ、観客は彼の内面を推し量り、
その揺れ動きに沿うように映画を見てしまう。
全体の画面のトーンを抑えて、
どんぱちにぎやかなシーンや手に汗握る情報戦ではなく
先に提示された過去のシーンがどのような結果を生み、
現在行われていることがどのような原因から起こったのかを交互に見せられて、
最後には一本の、ひとつの男の人生の時間を描く。
一人の人間の人生をフィルムで追うという映画の醍醐味を
今回は幸せに味わうことができました。
監督がロバート・デニーロと聞いて、
監督は「ゴッドファーザー」を作りたかったんじゃないかとちょっと思ったんですが
少なくとも、映画を愛している人が作った映画だなぁと感じました。

で、「ブレイブ・ワン」。
これは「法を犯して悪を葬るということが正義なのか人殺しなのか」という
重いけれどかなり昔から考えられてきたテーマを持つお話で、
ラストも多分賛否両論あるし、
ストーリー的に細かいところはいろいろあるんですが

なんといっても、とにかくジョディ・フォスターがすばらしい!!!

この一言につきます。この映画の彼女を見られたのは、幸せでした。
ジョディ・フォスター自身が持つ潔癖さと清廉さとタフさと繊細さが
そのまま役柄とシンクロしていくんです。
もう、ずっと彼女に見入っておりました。
(まあ、それだけにあの結末は個人的にどうかとも思うんですが。
多分一番共感を得られるだろうというところに落としたんでしょう。)

ひさしぶりに「映画をみたなぁ!」と思った2本。
ちょっと幸せな夜でした。
[PR]

by yuqui084 | 2007-11-02 16:14 | 映画

「基本的に布留珍(当て字)で。」

昨日は久々に仕事が早く終わったので映画を見に行ったんですが
「パーフェクト・ストレンジャー」のあまりにも肩すかしぶりにがっかり。
お仕事ミステリっぽく作っている割に、
リアリティからかけ離れすぎていてなんじゃこりゃと。
あおり文句が「ラスト7分11秒、あなたは絶対騙される」なんですが、
どう考えても、「単にオチから組み立ててる脚本」です、これ。同人誌か。
まあ、ブルース・ウィリスがタラシの広告代理店社長役という設定だけで
疑ってみるべきでしたが(爆)。
払ったのが1000円で本当に良かった…

というわけで、なんとなく消化不良でそのままTUTAYAへ。
Sさんからメールで教えていただいていた
『社長キャラが基本的にフルチン』なDVD、
「コンフェッティ」を借りて帰って来ました~!(←嬉しそう)
いやいや、べつに登場人物が全てそうだというわけではなくて。
結婚情報誌主催の「その年で一番ユニークな結婚式」コンテスト(優勝賞品は新居!)で
優勝を競うカップルたちの話なんですが、
予選で残った3組のうちの1組「ナチュリスト(=ヌーディスト)」チームの新郎役を
社長が吹き替えてただけなんですが(笑)。
しかし、社長的に「声優もフルチンで吹き替えました!」と言われても
なんの違和感もないところが…(笑)
ブリティッシュコメディにありがちな、とびきりの美男も美女もいない、
なんともゆるーいお話でしたが、結構面白かったです。
決勝戦は、「ミュージカル組」(=1940年代~50年代の
黄金のMGMミュージカルスタイルでのゴージャスな式)
参考資料→「ザッツ・エンタテインメント」
「テニス組」(=これがよく分からないんですが、
新郎新婦がテニス好きで、とにかくテニスのスタイルを式に持ち込みたかったらしい)、
そして、「ナチュリスト組」(=すべてがあるがままの姿で)
の三つ巴戦。
それぞれ聞いただけで実現するのが大変そうな結婚式ではありますが、
なんとか彼らの希望を形にしようとするのが
ウエディングプランナーのヘロン&ヒュー。
この人達がまんま「ギルバート&ジョージ」で!(実はこれがいちばんウケた)。
カップル内で揉め、親族内で揉め、主催者と揉め、
この企画自体がダメになるんじゃないかと思われる状況の中でついに迎えた決勝当日。
最終的に披露された3組の結婚式は
それぞれに感動的でありました。
で、このDVDの面白いところは、
オリジナルの本編では優勝者は一組なんですが、
マルチエンディング方式で、
好きなカップルが優勝するエンディングを選ぶことができるところ。
(ただし、こちらは吹き替えなしのオリジナル音声のみ)。
まあ、そのためだけにもう一度本編を見直そうという気にはなれませんでしたが(爆)。
出てくる俳優さんも、結局ミュージカル組新郎の
マット@マーティン・フリーマンしか分からなかったし…(汗)
で、このマーティン・フリーマンを吹き替えていたのが成田剣さんだったんですが。
今回とってもまともです。すんごい普通!(←ちょっと用語間違ってる。笑)
勝手なことをいう人たちが多い中で、
最後まで自分たちの結婚式を大切にしようと心に決め、
振り回されるウエディング・プランナーたちを気遣ってあげることのできる良識派の役。
いやー、これだけちゃんとした成田さんは久しぶりに聞いたかも(笑)
一方、社長が吹き替えていたマイケルという役は、筋金入りのナチュリスト、
ナチュリスト初心者の奥さんがちょっと困るくらい、全裸を貫く役で(笑)。
ただ、全裸でいることが当たり前のメンタリティなので、
話すトーンはいたってニュートラル。全裸に揺らぎなし(笑)
それゆえ、ボッティチェリの「春(プリマヴェーラ)」をモチーフにした結婚式での宣誓は
なかなかに感動的でした。
とってもお暇な時間があればどうぞ、の一本ですな。

結局、そのあと勢いで一緒に借りた「アンフェア」劇場版まで観てしまったので、
本日はちょっと寝不足です。
やっぱり最初から「パーフェクト・ストレンジャー」じゃなくて
「パンズ・ラビリンス」か「さらばベルリン」にしとけばよかったかな…(涙)
[PR]

by yuqui084 | 2007-10-18 18:23 | 映画

超がっかり…

今、海堂尊の「ブラックペアン1988」読んでるんですけど
「チーム・バチスタの栄光」が映画化!というので喜んだら、
田口医師が竹内結子だって。
なんだそりゃ。
とりあえずソースはこちら

火喰い鳥が阿部寛らしいけど、それも男前すぎる。
あれはメインがおっさん二人だからいいのだー!
というわけで、映画は見に行かないこと決定。
[PR]

by yuqui084 | 2007-10-16 18:02 | 映画

ベクシル -2077 日本鎖国-

3月の東京国際アニメフェアで
黒木メイサちゃん参加のスペシャルプレビューのステージを見て、
松竹さんの力の入れ具合もあり、
この夏はコレを見に行こうと決めたこの映画。

ベクシル 公式サイト

メールマガジンの登録して、事前にトレーラーもチェックして、
ようやく本編を見に行ったわけですが。

なんでしょう…このツッコミどころ満載感は?

当初、詳細なストーリーは公開されていなかったので、
アニメフェアでもらったプロモーション用のDVDを見ながら友人と
「日本鎖国かぁ…。
実際にはもろもろ自給率の低いこの国じゃ到底無理だろうけど、
設定としては面白いよね。島国だしね。
でも、これってフタを開けてみたら日本が○○で、
日本人がみんな○○○だったら笑うよねー。
で、ワルモノはハイテク企業でさー。」
とか冗談で言ってたんですが。

以下、いろいろネタバレありで…
[PR]

by yuqui084 | 2007-08-30 15:30 | 映画

GWのお楽しみ【映画編】

GW終了から一週間。
そろそろ休みの疲れが出てきた今日この頃。
おかしいなあ…休みの方が忙しかったってどういうことよ?(爆)

というわけで、つらつらと思い出してみつつ…

期間中に見たのは
・北斗の拳 ラオウ伝 激闘の章
・クイーン
・ストリングス~愛と絆の旅路
・名探偵コナン 紺碧の棺(ジョリーロジャー)
                             の4本。 

続きはこちら…
[PR]

by yuqui084 | 2007-05-11 12:20 | 映画

鉄筋コンクリートボディと鬱映画

なんというか、あっという間に4月です。
また微妙に腰痛の気配が出てきたので、
朝晩ストレッチを始めたら、そのおかげで全身筋肉痛です。
普通に歩くのにも痛いって、どんな鉄板筋肉だ。
マジで運動不足をなんとかせねば…(といいつつ、口だけ大魔神に)

久しぶりにレディースディに映画を見に行って来ました。
ちょっと早めに仕事を切り上げて2本。
「ナイトミュージアム」「ラストキング・オブ・スコットランド」
しかし…順番を間違えました…(爆)
「ラスト…」のあまりの鬱映画ぶりに、
その前に観た「ナイト…」の楽しい気持ちも一気に吹っ飛びました(涙)

「ナイトミュージアム」は舞台が「アメリカの」自然史博物館だからと
色々深読みする人もいるようですが、
あんまり深く考えずにただ楽しんだほうが勝ち!なような気がしました。
だってすんごく楽しかったから。
「面白い」というよりも「楽しい」映画。
あのウキャウキャした小さい人たちによじ登られたい!とか本気で思っちゃいましたよ。
春休みに子供に見せるにはナイスな一本!(かな?)
テディ・ルーズベルトって誰?とか、アッティラ大王ってどこの人?とか、
南北戦争って?と言い出したら、
歴史の教科書を読ませるチャンスですよ、お母さん。(嘘くさい…)
ちなみに、本物のジェデダイア・スミスってこんな人…(笑)→
しかし、ふつーなベン・スティラーを久しぶりに見たなぁ…(笑)

「ラストキング・オブ・スコットランド」はフォレスト・ウィテカーが
アカデミー主演男優賞をとった作品ですが、
フォレスト・ウィテカーといえば自分の中で
「いいひと」イメージ(「プラトーン」とか「クラインク・ゲーム」とか、
社長が唯一吹き替えた「フェノミナン」とか)が強かったので、
「人食い大統領」と呼ばれたアミン大統領を演じるというだけで結構びっくり。
そして映画を見てみてまたびっくり。

…こ…この人怖ええええ!


無邪気と狂気が紙一重!
というわけで、ウィテカーさんのオスカー受賞は大納得したんですが、
いかんせん話の中身が…(爆)
アミンという実在の人物の光と影を描き出すために作られた
架空の主人公のキャラクター造形が、
あまりにもわかりやすすぎるくらい嘘くさいというか幼稚なので、
せっかくのドキュメンタリー風演出が台無し、
作品全体のテーマが微妙にぼやけてしまった感じ。
対比するものが弱すぎて、アミンのキャラクターが突出してしまい、
すごくバランスが悪い、落ち着きの悪い話になっちゃってます。
なのに、一部残酷シーンだけは「SAW」並みなので、
痛いのが苦手な人にはお勧めしません。
(自分は後半、ちょっといやな汗をかきました…苦笑)
まあ、見る前から鬱映画だっていうのは分かってたんですが…
他人とのコミュニケーションに悩んでいる人や
ダウナー状態の方には全くおすすめしない一本でございます。

…やっぱり、「ナイトミュージアム」、吹き替え版で見直そうかな…(涙)
[PR]

by yuqui084 | 2007-04-05 18:18 | 映画

男たちの熱き闘い

なんか、昨日のエントリ、
読み返してみたら女性陣のことは全然書いてませんね(汗)。
まあ、社長カテゴリだということでご容赦を…

日曜日に見たステージイベントの一つに、
松竹配給「ベクシル 2077日本鎖国」のスペシャルプレビューがあったのですが、
その日全世界初公開だったというトレーラーを見てみると、
結構面白そうな予感。
監督は実写「ピンポン」、「真夜中の弥次さん喜多さん」を撮った曽根文彦。
画面の印象は「アップルシード」と「イノセンス」を足して2で割ったような感じ。
音楽がかなりよさそうです。
トレーラーの冒頭でいきなり
DEAD CAN DANCE の「THE HOST OF SERAPIM」が流れた瞬間、
自分の中では劇場に見に行くこと決定(笑)。
あのチョイスにはやられたなぁ…。
「ベクシル」は松竹系劇場で7月公開予定。
なんか今年の松竹は、他にも劇場版アニメに力を入れてるみたいですね。


昨日は、映画「プレステージ」の完成披露試写会に行ってきました。
(6月公開なので、日本での公式サイトがまだできていない模様…汗)

19世紀末のロンドンで、
マジックに取り付かれた、2人の男たちの話。
原作は世界幻想文学大賞を受賞したクリストファー・プリーストの「奇術師」。
憎み合い、嫉みあい、お互いに執着し続ける2人のマジシャンに
ヒュー・ジャックマンとクリスチャン・ベール。
バットマン・ビギンズに引き続き、
マイケル・ケインも良い感じのおじさま役でご出演。
実在の人物テスラには、ほどよく枯れたデヴィッド・ボウイが!
そして、マジックの監修はあのデヴィッド・カッパーフィルド。
同じGAGAUSEN配給の「パフューム」を見に行ったときに流れたトレーラーでは、
邦題が「イリュージョンVR(バーサス)」だったんですが、
いつの間にか変わってました…(笑)

いやまあこれが面白かった!!
さすが「メメント」のクリストファー・ノーラン。
伏線に継ぐ伏線で、結局自分では全部拾い切れませんでした(汗)。
そういえば、「メメント」もDVDを家で見返して「ああ!」と膝を打った記憶が…(笑)
途中でうっすらとあれはそうかな…?とか思うんですが、
それに2人がどう決着をつけるのか、
結局最後まで見届けないと気が済まなくなってくるんですね。
なにせ、冒頭でいきなりクリスチャン・ベール扮するボーデンが、
目の前でヒュー・ジャックマン扮するアンジャーが溺死するのを見ることになり、
そのままアンジャー殺害の罪で死刑を宣告されるんですから。
フィクションとノンフィクションが交錯し、
過去と現在を行き来する脚本は、ちょっとわかりにくいところもありますが
本当によくできています。さすがノーラン弟。
ただ、あまりにも2人がマジックと相手に執着するので、
途中でもエンディングでも、2人の行動が理解できないという人もいると思います。
(あと、テスラの「アレ」はどうなの?とか)。
ただ、自分はそれが魔物に取り付かれた男たちの修羅の道なのだということで、
かなり面白く2人の確執を追いかけることができました。
なんかね、もう、クリスチャン・ペールなんてもともと偏執チックなのに、
どんどん顔が変わっていきますから(笑)

というわけで、
どう考えてもネタバレ厳禁タイプの映画ですので、
是非是非劇場で、自分の目でお確かめ下さい(笑)
[PR]

by yuqui084 | 2007-03-27 21:31 | 映画

「虹の女神 ~Rainbow Song~」

今、蒼井優に続き、上野樹里にマイブームの大波到来であります!

実は最初彼女のことはあまりよく知らなくて、
「のだめカンタービレ」で顔と名前が一致したくらいなんですけど。
でも、「のだめ」があまりにもキャラ立ちしすぎているので
他の作品はどうなんだろうと思っていたら
ちょうど公開されているというので、行ってきました。
「虹の女神 ~Rainbow Song~」
(実は行こう行こうと思っていたら、ほとんどの劇場で公開終了してて
大焦りでした。大阪では残り1館…それもギリギリ終了間際…汗)

いやー、行って良かった!
この映画の上野樹里最高。
なんかね、ずーっと吹っ切れない感じなんですよ。
時々シーンごとに全然違う顔、違う印象が出たりして
本人が悩んでいるのか、役が悩んでいるのかよく分からない。
だけど、その複雑さがいいんです!!
真面目で、才能も情熱もあって、でも恋愛には不器用。
自分でもどうにもならないもどかしさが
スクリーンのこっち側をも切ない気持ちにさせてくれるんです。

で、相手役の市原隼人が、ほんとそのまんまな感じで
当て書きで書かれていたとしても不思議じゃないくらいナチュラル。
マジでこんな男の子いたよ!!
いつもだれか女の子を好きになってるようなヤツ。それも典型的なカワイイコ好き。
なのに、自分に向けられる好意には鈍感で優柔不断。
そして、勉強や仕事やバイトではけっこうダメダメくん。
でも、ルックスは良かったり。
こんな男の子に片思いしようものなら…(爆)

ぎゃー!!なんの踏み絵だコレ!!!
でも、似たような恋愛苦界に墜ちたことのある人はいるはず。
すみません。
自分のリトマス試験紙はゲージ振り切れるほど反応してしまいました(カミングアウト)。
まあ、はるか昔の物語ですが。
だからこそ、この映画の佐藤あおい@上野樹里が愛おしくてしょうがない。
某氏は岸田智也@市原隼人を大絶賛しておられましたが、
なるほど、あのぴっかぴかのつるつるでふわふわな感じ(なんつー表現だ)は
稀有ではあります。あのタイプの男の子が好きな人には破壊力MAX(笑)
作品自体はものすごく名作というわけではなく、
多分引っかからない人には全くひっかからないタイプの作品ではありますが、
個人的にはメインのあの2人を観られただけでも観た価値はありました。
笑いでも涙でもない、胸がざわざわする感じ…
そういう心の動かされ方もあったなぁと。
脇役のみなさんも良かったしね。


まあ、陸橋の上であおいが智也にブチ切れるシーンで号泣したのは
自分だけかもしれませんが…(苦笑)
[PR]

by yuqui084 | 2006-12-01 00:04 | 映画