カテゴリ:舞台( 25 )

風邪引いたかな…

昼からなんだか関節が痛みます。
熱の兆しか…と思って計ったら38度!
やべー、薬飲んでさっさと寝よう。
だけどせっかく書いたので上げるだけ上げてと。

さて、金曜日は久しぶりにお芝居を見に行ってきました。
ネオロマンスステージ「遙かなる時空の中で 舞一夜」
実のところ、
Z団さん目当てと言っても過言ではない非常にラフな感じで(笑)
が、会場に着いてみると、下手端3列目なのに前に座席が無く、
すぐ横が花道と実質ほぼ最前列という近さ。役者さんと目が合う目が合う。
テニミュの時もそうだったんですが、
力を入れていない時のほうが前列が取れるってどゆこと?(汗)。
おかげでとっても真面目に鑑賞するはめに。
お芝居はですね…予想していたよりもちゃんとした「お芝居」で、面白かったです。
少なくともテニミュを初めて見たときのように脱力はしなかったと(爆)
主人公・神子役の女優さんがよかった。可愛くて。女優陣はなかなか粒ぞろいです。
八葉は…玉石混淆?(苦笑)
今どきの男前くんたちは西洋風の佇まいなもんで、
長髪ヅラとコスプレ(笑)に多少の違和感があったのと、
やっぱり舞台用の発声と所作ができてなくて
幾分残念な方がいらっしゃいましたが、
なんかみんな一生懸命で好感が持てました。
(三次元友雅殿のヅラは、なんか銀座のクラブのママみたいだ…笑)
でも、慣れてるだけあって、
オリジナルキャラで登場した座付きの俳優さんたちの芝居のほうが
やっぱり目を引くんですよね。ケレン味勝ち(笑)。
でもこの方達が入ってくれたおかげで、笑いをとったり緩急つけたりと、
自由度が上がっていたような気がします。
演出は、まず8人それぞれに見せ場を作らなくてはならないのが大変だなぁと。
あと、なんかね、いつも舞台の上に人が多い(笑)
メインの芝居が中央で展開されているのに、
取り巻いている人たちの影になってそれが見えなかったりしましたからね(笑)
でも、さすがと思ったのはアクションシーン。
舞台上の段差を利用しての入りと捌け、
斜めに横切るクロスのフォーメーションでスピード感を出したところなんか
なかなかの見せ場でした。
伊達にチャンバラ演出はやっておられません。
帰って映画版「舞一夜」を見直したんですが、
ほぼ原作に忠実に作られていた模様。
ラストシーンは、お芝居の方がよかったなぁ。
あと、音楽も。
ただ、カーテンコール後に歌が始まったのにはびっくりした!(笑)
神子殿と季史の歌と、八葉の大合唱。みんなで手拍子して、
ちょっとどうしようかと…(汗)
そうか…あれはネオロマイベントにおける
「僕たちのアニバーサリー」なのか…と後で納得。
ファンサービスも満載で、芝居の途中で観客いじり(笑)をしたり
エンディングも役者さんが客席に降りてきて握手握手握手。
物販でも購入者に握手(笑)。
役者さんファンの人には嬉しいサービスです。
自分のご近所には詩紋くんと鷹通さん(両者役者名不明…汗)が来てくれたんですが、
素の鷹通さんはマジでステキメガネくんだったよ…(笑)。
再演されたら、ゲーム未プレイの電気屋さんを誘っても大丈夫そうです。
でも、その前にZ団のお芝居が来たらそっち見に行くかも…(爆)
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by yuqui084 | 2008-02-18 23:10 | 舞台

気分はすっかりお父さん。

土曜日はシアター・ドラマシティに蜷川「オセロー」を見に行ってきました。
なにせ、シェイクスピア四大悲劇のうちでも一番ヒネリのない(こらこら)「オセロー」、
目的はただただ「ナマ蒼井優ちゃん」だったわけですが。

…激可愛かった!…

微妙に発声とか空間の使い方とかまだ舞台になれていない様子でしたが、
そんなことは全く気にならないくらいデズデモーナとしての存在感は純真無垢。
もうぴかぴか!
おかげで4時間の長丁場、その3分の2くらいは
終始舞台(というかオセロー@吉田鋼太郎さん)に向かって
「この犯罪者―!!」と心の中でつぶやく始末。
一緒に行った電気屋さんとともに、気分はもうブラバンショーお父さんです。
「うちの娘がおまえなどに…!なにか魔術を使ったに違いない!」(笑)。
すみません…鋼太郎さんには何の罪もないんですが、
ついそんな気持ちになってしまうくらい、デズデモーナが可愛かった。
っていうか、もう中学生くらいにしか見えなかったんですが、いいんですかあれ?
自分は「オセロー」はローレンス・オリヴィエ版と
ローレンス・フィッシュバーン&ケネス・ブラナー版の映画しか見たことがないんですが、
今回の吉田鋼太郎版デズデモーナ@蒼井優が一番幼くて、ちょっと危うい感じ。
デズデモーナがオセローに惹かれるのも
男と女の恋愛じゃなくて尊敬・憧れ・同情という微妙な感情が主なのでは?
というバランスで描かれているような気がしたので、
一人嫉妬に悩み狂うオセローがちょっと滑稽に見えてしまったのですね。
(もうちょっと心を広く持てよ!とか、なんで部下を信じて妻を信じてやらないんだとか、
そこまで苦悩するなら、ちゃんと本人の話も聞いてやれよとか、
現代的な疑問も浮かんでくるわけで)
我が国が誇るシェイクスピア役者吉田鋼太郎氏は、
いつものよく通る声、がんばって絞った身体で熱演されていたのですが、
やはりカテゴリーが「中年」なので、
蒼井優ちゃんと並ぶと美しい幼な妻に血道をあげるおっさんにしか見えない(汗)。
吉田さんには非常に気の毒なんですが、
蜷川さんがわざとそういうキャスティングをしたのでは?と
意地悪な見方もできるわけです。
だって、見ている人たちを納得させて悲劇を成立させるためには
「しょうがないよね、奥さんが蒼井優だもんなぁ」と
思わせなければならないわけですから。
だから、吉田さんのちょっとむちっとした肉体のエロスと、
「おっさんだけどまだ色気は捨ててないよ」という俗な存在感が必要だったと。
これが、相手が平幹二朗さんのオセローだったら、
もう色気も抜けて妖怪の怨念みたいになっちゃうわけで…(すみません!)。
ただ、台本的にラスト部分のオセローの台詞「my girl」を
「可愛い子!」とするのはどうかと…(汗)。
なんていうか…笑っていいのか泣いていいのかとっても困る場面でした。
もっとなんかいい訳語はなかったんでしょうかね。
で、一方「オセロー」は奸策巡らせるイアーゴーの物語でもあるのですが、
今回のイアーゴーはニナガワ・スタジオ出身の高橋洋さん。
長ぜりふの迫力はなかなか素晴らしかったのですが、
気の毒だったのは共演者がみんなでかい人だったこと(爆)。
今回の自分の席は21列目で、舞台の全体を見渡せる位置だったんですが、
イアーゴー@高橋さんがちっちゃい!
まあ、キュリオーの山口さんとロドリーゴーの鈴木さんがでかいということもありますが、
オセローの吉田さんよりも全然華奢なので、
小柄なイアーゴーが予期せず小悪党に見えてしまうという悲劇。
個人的には惑星ピスタチオにおける保村大和のサイズを思い浮かべ…(以下略)
とまあ、男性陣がこんな感じだったので
真相が明らかになったあと、
エミリア@馬渕英俚可さんが男どもにいう「この馬鹿!悪党!ど阿呆!」に
胸のすく思いがしたのは自分だけではないはず…。
馬渕さんかっこよかった…v。
というわけで、なんだかんだとありましたが、休憩はさんで4時間があっという間。
いろいろ新鮮でとても面白い「オセロー」でありました。
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by yuqui084 | 2007-11-19 18:23 | 舞台

機嫌よく参りましょう。

日曜日は「劇団すごろく」大阪公演千秋楽に行って参りました。
大阪公演は2年ぶり、今回も家からてくてく歩いて30分。
開場時間ちょうどくらいに着いたんですが、すでに結構席が埋まっており、
そのあともぞくぞく入場してくるお客さん。
最終的に最前列の前や通路に座布団をひいて席を作る状況に。
いやー、こんなにたくさん人が入っている倶楽を初めて見ました(超失礼)。
初めての方も結構いたみたい。
第1部のお芝居は前回の人情モノに対して
今回はスピード感のある殺陣をはさんだ謎解きモノ。
セットはステージに乗せた段差のみというアトリエ公演のようなシンプルさでしたが、
くすっと笑わせるアドリブがところどころに散らされ、
大衆時代劇の醍醐味を味わわせていただきました。
立ち回りの最中に鈴音役の女優さんがけがをなさっていたようですが、
大丈夫だったのかな?女優の顔に傷はちょっと気の毒でした。
第2部はおなじみ「歌と踊りのグランドショー」。
歌い踊る役者さんたち、
舞い散る紙テープとおひねり、そして歓声!
3曲歌った後には床も見えなくなるほどのテープが。
おひねりも、紙で包んでいても中身は硬貨だから、
顔に激突したり、うっかり踏んで滑ると危険です。
まあ、自分も思いきり投げたんですが(爆)。
一緒に参加した電気屋さんと、やはりテープの複数本投げは難しいなーと。
座長のお言葉によると「大阪・天王寺のお客さんはすばらしい!」ということなので、
2年ぶりの公演、千秋楽の勢いで観客のみなさんおひねりも奮発されたよう(笑)。
さすがに万札舞い散るというわけにはいかなかったようですが、
裸の一万円札を副座長に手渡された方はおられました。
そしてそのお札はそのまま松本さんのポケットに…(笑)
恒例の「饒舌の帝王」@社長の血管切れそうなナレーション(笑)は、
スピーカー前なのに、もう何言ってるかさっぱり分かりません(爆)。
とにかくダジャレ満載だったことは確かですが。
まあ、一種のにぎやかしということで。
楽しい2時間でした。


全然話は変わるんですが、
昨日、家に帰ったらガッくんがHEY3で「哀・戦士」を歌っててびっくり。
全然違う曲になってる!(笑)
なにやらガンダムカバーアルバムを出すそうですね。
やばい…買ってしまいそうです。
そういえば、ファーストの映画版がDVDになるというので、
いろいろまたガンダムビジネスが動いているようですが
こんなものまで。
●「シャア専用バスローブ」をセットにしたガンダムDVD-BOX
大人セット!微エロ風味。(笑)
バスローブはガルマの専売特許かと思ってたんですけど(笑)
でもマジで誰が買うんだろう…?
あいかわらず「シャア専用」ビジネスって結構動いているんですかね?
●シャア専用携帯、予約受付開始。
充電器でかすぎるよ…(笑)
●その他、ガンダムアパレル。
デザイン微妙…。まあ、メーカーがコスパだからなぁ…
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by yuqui084 | 2007-11-13 19:22 | 舞台

くねくねLOVE。

先週土曜日の「声優口演」では、
スライドショーで「ティファニーで朝食を」の一部が上演されたとか。
ということは、ジョージ・ペパードを社長がやったわけですか?
「特攻野郎Aチーム」ペパード担当羽佐間さんを差しおいて?!
あの、少女のように愛らしい池田さんと!?
…うーむ、それはちょっと観たかった。
山下さんのピアノも聴きたかったなぁ。
いろいろ報告のメールを下さった方々、ありがとうございました。
ほんと、来年も開催して頂きたいです。
作曲と電子ピアノを担当していた増田年男さんのブログに
ちょこっと社長のことが。→鍵盤弾きの戯れ言
日記を読ませていただくに、増田さんにとってもなかなか大変なイベントだったようです。
本当にお疲れさまでした!


で、3日、自分は何をしていたかというと、
シアタードラマシティで、たくさんの裸のお尻…いやいや、
ケラリーノ・サンドロビッチ作「犯さん哉」を観ていました。
いやー、ステージでお尻を出す芝居は久しぶりに観ましたよ(「僕を愛ちて」以来?)
それも東宝さんのお膝元、シアター・ドラマシティで。
なんといいましょうか、
まさに「理屈じゃないのよ」的なばかばかしいお芝居でした(笑)。
ばかばかしすぎて、ちょっと腹筋けいれんするくらい笑いました。
ストーリーはもう、あるようでないようで全然無い!
登場人物の会話は、成立しているようでしていない!
不思議の国に迷い込んだアリスさながらに、
き●がい帽子屋のお茶会に招待されたような2時間でした。
きっとあのメンバーじゃないとできないのかもしれないと思わせるキレ具合。
なにしろ、主人公は完全なるあて書き。
しかし、上演時間の70%をステージの上でブリーフ一丁でいるアラタこと古田新太は
もう目に対する凶器です(笑)
とりあえず、物語は1人の男=アラタの14歳から54歳までを追いかける
ビルドゥイングス・ストーリー(嘘)ちっくに進むわけですが、
14歳時に繰り広げられる、緻密にかみ合わない言葉の応酬はかなりすごかった。
が、後半になってどんどん急ぎ足にすすんでいったもので、
思わず、「台本間に合わなかったんとちゃうんかい!」とつっこみたくなったり(笑)。
あの14歳時の緻密さがずっと3部まで続いたら、神脚本になっていたはず。
とりあえず、自分としては個人的に
「くねくねする大倉孝二」を観られただけで大満足です。
「神様」とか、もう全力で大好きです。
よく君の趣味はよく分からないと言われますが。
久しぶりに脳みそを揺さぶられたお芝居でした。
ある意味、文化の日にふさわしいのかも(笑)。
ブレイクスルー?(意味不明)
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by yuqui084 | 2007-11-05 18:54 | 舞台

夏が終わりますね。

休み明けに会社に行ったら
仕事が机の上に山積みになっていました。
まさに「山」。
もうマンガかドラマでしか見られないと思っていた風景が
実際に目の前に現れようとは!
ていうか、みんな、自分の休みが終わったからって…(爆)

東京1泊2日には慣れてたんですが
さすがに真夏は体力を奪われますな。
2日目は森美術館の「ル・コルビュジエ展」に行ってきました。
これがめっぽう面白かった。
ちょうどこの間テレビで安藤忠雄が訪れていた、
マルセイユのユニテ・ダビタシオンの実物大模型が展示されているとは!
外側は模型だけど、キッチンユニットはホンモノでした。
そんなこんなで、少し時間がたってみると、
前日観た2本の芝居の印象も変わりつつ。
よく考えると、どちらとも観客の文学(史)リテラシーを試されるような内容だなぁ…(汗)

「ロマンス」は6人の出演者全員が実力派揃いで
最初から最後まで安心して観られました。
それぞれに求められている役割をきっちり果たしている、という感じ。
井上ひさしさんのお芝居では、
1人の役者さんが何役も演じるのはよくあることらしいんですが
1人の人物を複数の役者さんで演じるのは初めてだとか。
ステージセットも転換に回り舞台を利用したシンプルで上品なスタイル。
「こまつ座」のお芝居はどちらかというともっと堅苦しい印象だったのですが
外国が舞台だからか、はたまた生瀬効果(笑)か
ずいぶん軽やかに感じました。
すっきりと、でも丁寧に作られている感じ。
一方の「乃木坂倶楽部」
荒削りだけど、熱かった。
今思い返してみると、こちらの方が印象に残っているような気がします。
狭い会場、狭い舞台。背景も大道具も袖幕も手作り。
そして作り手の思い入れもたっぷり。
まあ、書き手本人の思い入れが強すぎて観客に不親切な所や、
時代物らしくときどき文語調の台詞が入るのはいいけれど
漢字や意味が思い浮かべられず観客の反応が遅れたりすることはありましたが。
(「畢竟」って、まず普通に使わないよね…汗)
狭い舞台の上では身体演技も制限されますが、
役者陣は狭いスペースを有効に使って、あまりムダな動きもなく
すんなりと演じておられました。
萩原朔太郎は、箸の扱いからしてホントにダメダメだったし、
朔太郎の友人達は、みんなキャラの立て方が上手かった…(笑)
そして、女性陣はみんなオトコマエでした。
朔太郎を演じる宮崎さんのお芝居には、
そこはかとないペーソスが漂っていました。
なんというか、ダメなんだけどなんだか憎めないキャラ。
多分テーマ的には、
朔太郎と芥川@メフィストフェレスの会話がキモなんだろうと思いますが
友人達との動きのあるシーンでみんな持って行かれた感じ(笑)
古澤さんなんて、ほとんど机に向かって何か書いているか
立ったまま禅問答しているかのどちらかだったので
お芝居的にはちょっともったいなかったです。
結局、幽霊芥川の「死への誘惑」を無効にするほど
朔太郎はダメダメパワーは強かったという話(ええっ!?)。
(まあ、ある意味自死は瞬発力を必要としますからねぇ…)
でも、多分、そんなものなんでしょう、人間って。
当の芥川龍之介は、「なんとなく不安」で自殺を図った人ですが
現代社会では自分を含め、同じような不安を抱えている人は多い。
でも、そう簡単に死ねやしません。
そんなときに、朔太郎のヘタレ口調で唱えるのもいいかもしれません。
「良くも悪くもとりあえず、人間は死ぬまで生きていく」と。
そんなお芝居だったような気がします。

そうそう、
ロビーで「萩原朔太郎10選」と称した記念CDが発売されていたので購入。
開幕前に会場に流れていたものらしい。
社長が
●地面の底の病気の顔●内部に居る人が畸形な病人に見える理由
●大渡橋●漂泊者の歌●帰郷、の5編
古澤さんが
●ばくてりやの世界●猫●竹●Omegaの瞳●郵便局の窓口で、の5編を
詠んでいます。
残念ながら、録音環境がプロ仕様でなく、
一本一本の音響レベル(というか、音質?)がばらばらなので
少々聞きづらいのですが、まあぼーっと聞く分にはいい感じ。
面白かったのは、社長の読みは「客体」、古澤さんのは「主体」。
意図して選んだのかもしれませんが、
古澤さんはまりすぎ(笑)
社長の「漂泊者の歌」もぐっとくるんですが、
自分が一番好きなのは古澤さんの「竹」でした。
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by yuqui084 | 2007-08-29 23:00 | 舞台

言葉は「音」か「道具」か

またまた、感想が遅れましたが、
先週の土曜日はステージをふたつ堪能してきました。

ひとつは
●サントリー音楽財団コンサート
「トランスミュージック 対話する作曲家 江村哲二 脳科学者・茂木健一郎を迎えて」。
もうひとつは
●三谷幸喜の新作「コンフィダント-絆-」

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by yuqui084 | 2007-05-28 21:10 | 舞台

GWのお楽しみ【ステージ編】

GWを振り返る、でいろいろ書こうと思っていたんですが、
どんどん遅れていくし忘れていくしで、
とりあえずまとめて個条書きっぽく。

・KAT-TUNコンサート
・三輪明宏版「双頭の鷲」

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by yuqui084 | 2007-05-16 11:13 | 舞台

久しぶりにテンション上がりました

昨日は芝居がはねたあとまっすぐ帰るのが惜しくなって、
近所のバーに寄ったら人がいなくて、
延々マスターと芝居の話をしてしまいました。
そうしたら後から入ってきたお客さんが自分が持っていたプログラムを見て
「僕も観ましたそれ。金曜にもう一回行きます」
なんですかこの偶然。
ちなみにその後、そのお客さんはすでにこの公演を3回観ていることが発覚。
上手がいましたよ(笑)。


というわけで、観てきました
劇団☆新感染(染さまメインだから)「朧の森に棲む鬼」。
譲ってもらったチケットは、1階最後列中央花道近くの通路側。
松竹座の最後列は舞台からの距離は近いんですが、
傾斜がないのでちょっと前の人の頭が気になる感じ。
が、今回は舞台の全景が見えてとてもよかったです。

なにしろ、美術がとても美しかった!

オープニングの森の造形は、ちょっとゴシック入った木々の透かしに、
青っぽい照明が幻想的で、幕が開くとともに空間に引き込まれます。
おまけになんとも贅沢に使われる本水!
「吉原御免状」では回り舞台が印象的でしたが、今回はやっぱり水!
雨になり滝になり川になり、血塗られた物語に流れる血流のようでした。
そして、郭でもあるラジョウの背景にはヒエロニムス・ボッシュの「快楽の園」。
――ベタや!(笑)
でもわかりやすい!そしてやっぱり綺麗。

その他にも濃厚な照明に美しい衣装、
殺陣に踊りにさまざまなギミック、いつもながらの音効・特効。
もうね…とってもお金がかかっている!(笑)
それも丁寧にお金をかけている!という印象。
これじゃぁチケットも高くなるわけだよなぁ…。
でも満足度も高かった。
魔法にかけられた箱庭のような美しい舞台に、
ドラマが展開していく様は夢見るような3時間半でした。


実は、今回市川染五郎こと染さまが主演だと聞いて、
パスするつもりでチケットを取っていなかったのは、
「阿修羅城」とこの間観た「染模様恩愛御書」の染さまが
なんとなく線が細くてもの足りなかったからというのがあったのですが…。
ごめんなさい、今回すごく良かったです
この役者さん、テレビドラマに出ているときも
なんとなくたたずまいがシニカルな感じがしていたのですが、
ヒーローより悪役のときのほうが断然色気がある
色悪とはまさにこのことと納得。
「好きも嫌いも同じなんだよ」の台詞にはちょっとくらっときました(笑)。
なにしろ口八丁でのし上がる悪党という設定なので、
とにかく膨大な台詞の量があるのですが、
ときどき混じる歌舞伎調が良い感じのリズムを生み出して、
独特の雰囲気を醸すんですね。
そして、このキャラを映す鏡として重要な役が、
阿部サダヲさんのキンタ。
阿部さんの瞬発力というか芝居力というか、
ライブでの力は相変わらずすごい。
特に後半、刀を逆手に持っての立ち回りはキレがよくてスピード感も抜群。
カーテンコールでも大きな拍手を受けておられました。
女優さんたちも美しかった。
新感線のお芝居に出てくる女たちは、いつも綺麗で漢前です。

古田新太さんはねぇ…古田さんでした(笑)。
観ていてすごく安心する。
ホームグラウンドの安定感。やっぱり好きだなぁ。
で、昨日は古田さん、どうやら罰ゲームのお当番だったようで。
幕間の休憩時間にロビーに出たんですが、
1階席ロビーでスタッフがなにやら机を出し始めたと思ったら、
いきなり真木よう子さん(シュテン役)の写真集を販売。
しかし、よく見ると販売テーブルの向こうに座っているのは、
マダレの衣装を着たままの古田さん
マダレ入ったままなもんだから顔が怖い!(笑)
なのに真木さんの写真集にサインしてます。なんでやねん!(大爆笑)
本公演パンフとか、自分の本じゃないところがミソで、
どうやら「幕間に休憩させない」罰ゲームだったらしい(笑)。
でもなんだかその姿を見られただけで得した気分でした。
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by yuqui084 | 2007-02-15 19:32 | 舞台

赤と黒の世界

兵庫県立芸術文化センターへ
アントニオ・マルケス舞踊団の公演を観に行ってきました。
良かったー!
久々にテンション上がりました!
以前観たフラメンコの公演は、
それこそ年齢がダンス歴に近いくらいのベテランダンサーが踊る、
かなり密度が濃くて泥臭くて、熱量が集中的にガーッと上がるものだったのですが、
この舞踊団のはとても洗練されて美しいステージでした。
スペインの地場の舞踊団じゃなくて、
ブロードウェイの板に乗ってたんじゃないかと思うくらい。
演目も、初心者にもわかりやすい
「カルメン」「はかない人生」「ボレロ」。
「カルメン」ではビゼーの曲をスパニッシュギターを交えてアレンジしたり、
ファリャの「はかない人生」は、2台のギターにカンタオールが生で歌ってくれました。
「ボレロ」はすっかりおなじみの曲ですが
ダンサーたちのアンサンブルがとても美しかった。
ダンサーさんも、美女と男前揃いで眼福眼福(笑)。
メインのアントーニオさんは抜群のスタイルで、
とても美しい筋肉をしていました(←マニアか!)。フェロモン大奮発。
ポスターで見たときは濃い人だなぁ…と思ったのですが(胸毛もあるし)
ステージに乗った時の方が数倍格好良かった!
あとでプログラムを見て知ったのですが、もともとバレエダンサーだったんですね。
でも、バレエとフラメンコって、ダンスの基本ポジションがちょっと違うよね。
それが、地場のフラメンコダンサーとはちょっと違う印象になったんでしょうか。
しかし、みんな腰の位置が高いよ…。

照明も、上からの明かりだけじゃなくて
低い位置で斜めから当てたり、
ろうそくの明かりを効果的に使ったり、
どちらかというと、モダンダンスの公演のノリで、面白かった。

ソロのダンスも良かったんですが、
自分が好きだったのは群舞。
男女混合のアンサンブルを観てて思ったのは
男性の仕草に女らしさがあり、
女性の仕草に男らしさがある。
そしてどちらにも色気がある。
叩く音、踏む音、はじく音。
人間の身体が生み出すリズムに、
根元的な生命力に繋がるセクシーさを感じました。
しなやかな鋼の板のような背中のカーブに萌え、
男性ダンサーの手首の返しに萌え、
女性ダンサーが踏みならした足に萌える(笑)。
は~、どきどきした。
かなり幸せな2時間でした。
また観に行きたいです。
日本のプロモーター受けもいいみたいなので
また来てくれるよね?


さて、明日は「染模様恩愛御書(そめもようちゅうぎのごしゅいん)←読めません!」です。
しかし、「BL歌舞伎」って持ち上げられ方、どうにかなりませんかね…。
なんかヤな感じなんですけど(爆)。
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by yuqui084 | 2006-10-14 23:52 | 舞台

「キノの旅」第1日目

携帯からなので短目に。

7時開演、休憩含めて約2時間半の舞台でした。
いや~、役者さんに過酷なステージだわこれ!
照明も音楽もシンプル。
なので、観客の目も耳も
全ては役者さんの芝居に集中するという、
ある意味シビアなステージでしたが
逆にみれば、役者の芝居を堪能できるという贅沢な公演でした。
田中さん、可愛いかった!
そして初の長時間朗読も大健闘。
そして井上さん…
やっぱりすごい。
井上さんの読まれた話が、ことのほか登場人物が多かったということもありますが、
まさに七色のお芝居。
貫禄すら感じさせるステージでした。
そして、両人が微妙にアプローチが違うのも興味深かったです。

さてさていよいよ明日は社長登場。
主人公が女の子なので
少々不利かと思いますが(笑)
どんなお芝居を見せてくれるかすごく楽しみです。
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by yuqui084 | 2006-08-11 23:26 | 舞台