<   2008年 06月 ( 5 )   > この月の画像一覧

いろいろ思い出しつつ

時の経つのは早いもので、もう7月ですよ。
というわけで、上げるのを忘れていた感想などちょこっと。

映画「ザ・マジックアワー」
佐藤浩市がコメディーを!?という記念碑的作品。
映画を見終わって思い出すのは、
実写版ゴルゴ13に出演してもおかしくない濃ゆいキャラクター、
軽口をたたいていてもダンベルくらいに重い画面を生み出す佐藤浩市(笑)。
あーんど、ほぼ出オチと言っていいほどの
これまた濃ゆい存在感を醸し出す伊吹吾朗。
そして、忘れてはならない名ツッコミ役西田敏行と、
どちらかというとキャラクター映画になってしまった感のある一本でした。
ストーリー的にはご都合主義的にすんなり上手くまとまりすぎちゃって
こぢんまり感の抜けない話なんですが、
種田陽平美術の箱庭みたいなセットが、
フィクション=夢の世界に
生身の役者が紛れ込んだような不思議な雰囲気を醸し出しており、
「おとぎばなし」なんだから、まあいいか…という気をおこさせます(苦笑)。
あとは、役者のキャラで強引に引っ張ったなーという感じ。
小ネタでくすりと笑わせる技がなかなかトリッキーで、
全部拾うのはムリでした…(汗)。
そして、市川昆監督を、最後までそっくりさんだと思っていたことは秘密です…(爆)
あれだけ三谷監督がプロモーションでメディアに出まくったのに、
「有頂天ホテル」の興収を抜けていないというのは、
やっぱり手品の話じゃなかったからでしょうかね?


「黒蜥蜴」
今回、高島兄と木村某氏を並べてみてわかりました。
美輪さまって、ああいう「演技スタイル」の男優がお好きなのですね…orz(爆)。
江戸川乱歩原作、三島由紀夫脚本に
主演・美術・演出を兼ねた三輪明宏美学劇場。
美輪版を観たのは初めてだったのですが、
さすが、マッチョ乙女の三島由紀夫脚本。
ストイックな原作が、しずくが垂れるほどのメロドラマになっております(苦笑)
三輪さまの黒蜥蜴はさすがの貫録。
美を愛し、美に浸り、恋に揺れる女怪盗を前に、
明智探偵はすっかり若造に見えます。
正直なところ、第1幕はちょっと意識を失いそうになったのですが(爆)、
第2幕は素晴らしかった。
まず、左右2場面に分けられた舞台、
マニエリスムの退廃を含んだ黒蜥蜴側美術背景と、
明智探偵のモダンで機能的なオフィスの対比に目を奪われる。
そして、黒蜥蜴と明智探偵の掛け合いが、
背中合わせの見得きりというクライマックスを迎えるまでの緊張感が
なんともいえず心地よい。
ただ、現代に合わせて小物や背景やモブを換えていたようですが、
やっぱり、FAXよりも電報、携帯より手回し電話とレトロ感を出した方が、
雰囲気に合っていたと思うんですよねぇ…
東京タワー(通天閣じゃなかったのね…笑)の見物客たちが
違う世界の人たちにみえたのは自分だけでしょうか…(汗)
とはいえ、カーテンコールの三輪さまは、
やはり女神のように優雅でございました。
美輪さま画像を幸運のお守りとして携帯の待ち受けにするのが流行っている、
というのも判る気がしました。
でも、個人的には前回観た「双頭の鷲」のほうが
密度の高いストレートプレイぽくって好きかなぁ…。
次は、ぜひ「毛皮のマリー」を観てみたいっす!(←遅れてきた人)
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by yuqui084 | 2008-06-30 18:22 | お楽しみはこれもなのだ

1周目終了。

MGS4、1周目クリアしました。
結局平日にはプレイできなかったので、土曜日に一気に。
イージーでも超ヘボプレーヤーの自分が、
トータルプレイ時間20時間を切るくらいなので、
いつもRPGを100時間くらいだらだらやってたり、
休眠含め半年間FF12やったあとでは
「早っ!」って感じでした。
しかし、イベントムービーが9時間ってすごいなぁ。
ラストバトル終わってエンディング始まってから1時間ですよ…(汗)
「2」でもエンディング長いなぁ…と思ったんですけど、
それを上回る長広舌というかなんというか。
「1」はプレイしていないので、
バンドデシネで予習・復習しておいて良かったです。
そういえば、どのキャラもムービーではしゃべるしゃべる。
今回初めて登場したはずのドルビン@藤原啓治さんの
台本の厚さは半端じゃないと想像…。
しかし今回後半、雷電ほかスネークまで大変なことになってて
痛々しいことこの上なく…。
(雷電は「泣きの社長」の本領発揮でございました。
ただ、某所で「雷電、サンダガ使えるなら最初から使えよ」と言われてて爆笑。
確かにあれはサンダガに見える…)
ボタン連打が物理的以上に心理的につらかったっす…(涙)。
なんだろう…もっとクールな感じのゲームなのかと思ったら、
「4」はもう大衆演劇並みの浪花節でびっくりです。
おセンチなのは全然嫌いじゃないけど、
つい「大丈夫かな…」とよけいな心配を。
まあ、死亡フラグ立ちまくり
(っていうか、あれで死んでないのが不思議)の
ジャックこと雷電くんが、無事だったのにはホッとしましたが。
あと、ひょいとMk.Ⅱを抱えてREXに乗り込む彼にちょっとヤラれました。
不意打ちでした。これって「かわいいもの萌え」?(笑)
今度こそ幸せになれるといいね。
というわけで、速攻2周目を麻酔銃プレイでスタート。
2周目はいろいろアイテムを集めるのがテーマです♪


昨日は若き日の社長(笑)が出ているはずと教えていただいたので、
日曜ロードショーでインディー・ジョーンズ第1作目、
「レイダース 失われた聖櫃(アーク)」を見ました。
クレジットも最後から3番目だし、
ガヤ&モブ兼役担当だろうと思ったのですが、
自分がこれかな?と思ったのは名も無きエジプト人3人くらい(苦笑)。
殴られて「へにゃほほ」と例の擬音(笑)を発しながら倒れる人と
大きな刀を振り回して自信満々なところをピストル一発でやられちゃう人
(これって、もともと大立ち回りシーンだったのに、
ハリソン・フォードがおなか壊してて撮影が続けられなかったので短くしたという
有名なシーンですよね?)と、
市場で果物を売ってる(っていうか車の進行を邪魔してる)にーちゃんと。
にーちゃんはまるっきり「おいたん」でした(笑)
しかし、社長がほぼ新人のこの作品で、
戸田恵子さんはもう堂々のメインだったんですよねぇ…。
さすがマチルダさん。


6月21日から始まった
「テレパシー少女蘭」はなんともNHKなアニメですな(汗)。
そして、なぜかNHKでは「ちょっと変わったお父さん、もしくはおじさん」
(「ぷちぷり・ユーシィ」しかり「ふたつのスピカ」しかり
「今日からマ王」しかり「メジャー」しかり…)
の役回りの多い社長。
今回は、ぬか漬け好きなおっとりおじさんルックスなのに、
なぜかちょっといい声使ってませんか?(笑)
見続けられるかはちょっと微妙ですが(汗)、とりあえずチェック。
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by yuqui084 | 2008-06-23 17:34 | 社長!

メタルギア三昧。

なんというか…ほとんど衝動買いなんですが…

PS3&MGS4+MGS2バンドデシネ買っちゃいました。

メタルギア ソリッド 4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット(通常版)
/ コナミデジタルエンタテインメント

うっかり駅貼りポスターのナイスミドル
オールドスネークさんにやられちゃって(爆)
店員さんには
「プレミアムパック」(本体スペシャルカラー&プレミアムエディションソフト)を
勧められたのですが、うちの部屋にガンメタはバランス悪く、
普通に「ウエルカムボックス」(本体通常色・シルバー&ソフト通常版)を買いました。
…っていうか、プレミアムパックってまだ普通に売ってたのね(爆)。
重かったけど、花金の会社帰りに手持ちで持って帰りました。
でも、持って帰っただけで満足してその日は開封せず。
翌土曜日は電気屋さんと「ザ・マジックアワー」を観る約束をしていたのですが、
映画鑑賞後、食事して家に帰って早速設置&プレイ。

…気が付いたら、夜があけていました。

久しぶりにゲームで完徹。
まあ、コントローラー握っていたのは主に電気屋さんなんですが(爆)。
ACT2の半ば、無線から雷電@社長の声が聞こえてきたときは
ちょっと嬉しかったです。
「2」から5年、いろいろあってやさぐれてしまったためか、
ジャック@雷電は今回はちょっと低めの声設定。
で、登場シーンはトレーラーで観ていたヴァンプとのバトルとほぼ同じなのですが、
やっぱり雷電人間じゃないよ…(汗)
そして、サイボーグ忍者@グレイフォックス同様、
サイバネティック改造されてしまった人たちには
みんな死亡フラグがたってしまうのでしょうか…(涙)。
ノーマッド内でのスネークとのやりとりは切なかった…。

しかし、PS3の圧倒的なグラフィックに、ゲームの進化を観たわけですが…

ムービー長っ!!

まずゲームデータをハードにインストールするスタイルらしく、
ゲーム開始時に8分、あと要所要所で2~3分。
そのインストール時に
たばこを吸うオールドスネークのムービー?が流れるのですが、
これがなかなかオヤジ萌えをそそります。
喫煙者受難の時代ですが、カッコよくたばこを吸える男はロマンだよね…
ただ、ムービーの間にゲームをしている印象なので、
多分ゲーマーの人には不評。
でも、自分は物語を追う感覚が嫌いではないので全然OKでした。
ていうか、社長の出番が多ければOKという現金さ。
まあ、邪道ですね(←いばってどうする)。
次はようやくシャドー・モセス島上陸。
まずはCQCと射撃の練習をしなくては…(汗)



METAL GEAR SOLID 2 BANDE DESSINEE
/ コナミデジタルエンタテインメント

で、こちらはただ観ているだけでいいDVDビデオ。
バンドデシネ「1」はPSPで出ていたので、
「2」が出れば買おうかなと思っていたのですが、
こちらは、「1」と「2」がセットになって
2枚組みフルボイス仕様2800円というお買い得版になって発売。
パッケージもスティールケースで素敵。
そして、こちらはPS3ソフトではないので、
普通のDVDプレーヤーでも視聴可能。
はっきり言って「絵」や演出の好き嫌いがあると思うので、
万人にはお勧めしませんが、フルボイスなので、
中の人好きならそっちに目をつぶってもお買い得かと。
なにせトータルで5時間の長尺。
「2」だけで180分以上というボリューム。
「2」はスネーク視点で物語を追った上にストーリーの追加部分もあるので、
ゲームの「プラント編」を2倍楽しめる感じ。
もちろん、雷電@社長の出番も多く、頑張っております!(笑)
惜しむらくは、雷電のヴィジュアルが
70年代ヒッピー風で美しくないことでしょうか…(爆)

とりあえず、そんなこんなで
しばらくはメタルギアの世界に浸ることになりそうです。

実は、PS3買った勢いで
「ぼくのなつやすみ3」が半額になっていたので一緒に買っちゃったんですが、
こんな調子ではそちらをプレイできるのはいつの日か…。
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by yuqui084 | 2008-06-17 17:57 | 社長!

読みました。

バガボンド 28 (28) (モーニングKC)
井上 雄彦 / / 講談社


先週、会社帰りのネットカフェで、
3日かけてバガボンド1~28巻一揆一気読み。
以前読んだときは、どんどん人が死んでいくのがつらくなって
途中で読むのをやめてしまったんですが、
今回はちゃんと読み通すことができました。

「強くなりたい」といって、さまざまな人たちと戦って、切り捨て、
自らも傷ついて、それでもまだ戦う道を選ぶ宮本武蔵。
強くなって何かを手に入れるという二次的な欲望ではなく、
ただ「強くなりたい」。
だけど、自分が強くなったのかどうかは、強い相手と戦ってみなければ判らない。
本編にも書いてあったように、
真剣で斬り合うあの時代の試合はそのまま「命のやりとり」になるわけで。
自分より強い者と試合して負けた瞬間が、その人間の命の終わりの時でもある。

でも、本当に、それで悔いなく死ねるのだろうかと。
つい、自分なんかはそれになんの意味があるのか?と思ってしまうのですが。

人を殺めて、その相手に「育ててもらった」「ありがとう」というのは、
ある意味食物連鎖的ですよね。
「あなたが死んだおかげで自分は強くなった。」
「あなたを喰らって、私は生きる。」
だけど、いつかは自分も討たれ、喰われるときが来る。
それはそれで良し、なのか?
ただ、それを良しとして生きるシンプルな生き方にはちょっと憧れます。
生まれてからただひとつのことだけを追いかけて生きる。
その純粋さに嫉妬。
読んでいると、無性に剣道がしたくなります
(これでも一応、有段者←でももう過去形)。
相手に竹刀を打ち込むとき、
果たして自分は何を考えていたのだろうかと。
先輩に言われたんですが、
剣道は今はスポーツになってしまったけれど、
それでも相手を殺すつもりでかかっていかないと勝てないって。
いかにも物騒な物言いですが、でもそれはよく分かります。
どんな相手でも迷いやひるみや侮りがあると必ず負けるんですよね。
中学時代、道場で身体の大きな警察官と試合して
ぼこぼこにされて「ちょっとは手を抜いてくれても…」と思っていましたが、
誰にでも全力投球なのが正しい剣道への向かい方なんだそうで。
あれが真剣だったら、もう200回くらい死んでるような気がしますよ(爆)。
でも、さすがにもう昔のような体力がないから、
今度はどこかで居合を習ってみようかな…
とか中途半端なことを考えている時点でダメダメな自分…(爆)

「強くなりたい」だけを手に生きるというシンプルな生き方は
もう現代では難しいと思うのですが、
「マンガを描いて生きる」作者の井上雄彦氏の生き方は、
ある種それにかぶるような気がしました。

描く、描く、描く。ひたすら新しい表現、新しい物語を。

その追求のなかに、あの「最後のマンガ展」もある、と。
終了まであと一カ月を切りましたが、
もう土日の指定券は売り切れらしいですね。
終了後、会場の様子やその後を収めた
「いのうえの 満月篇」を読むのが今から楽しみです。
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by yuqui084 | 2008-06-16 16:59 | 読書

やっと

最近、ちょっとばかり早く帰れるようになったので、
借りたままのFF12をプレイ。

ストーリー的にあんまりコレだ!という山場がないので、深く考えずに進めていたら、
いきなりラストダンジョンに突入してしまいました(爆)
「もうもどれませんよ?」というメッセージが出たような気がしたんですが、
半分寝ながらプレイしていたらしくスルーしてしまい、
えええ???と言う間に、セーブポイントのない連続バトルに。
しまった…(汗)と思っても後の祭り。
まさかレベル60台で終わると思っていなかったので、
まだ先があると思ってたのが敗因でございました。
でも、それまでけっこう長くセーブしていなかったので、
リセットするのもくやしく、結局エンディングまで観てしまいました。
…うわーもう3時半だよ…明日(ってもう今日だけど)朝イチで会議なんですけど…(涙)
といいつつ、コントローラーは離さず。(←アホですな)
というわけで、半年以上やっていたFF12クリア(遅っ!)。

なんだろう…あまり長くかけすぎて(というか途中休憩長すぎて…汗)
印象が薄くなっちゃったゲームでした。
いろんなエピソード入れ込もうとして散漫な感じになったみたいで、
ぶっちゃけあんまり面白…(以下略)。
でも、世間の評価は高いみたいですね。
自分はオンラインのFF11はプレイしてないんですが、
FF10が自分的に結構盛り上がった(特にラスダンあたり)ので、
それと比べてしまうのか。
まあ、先にクライシスコアやっちゃったせいもあるかもですが。
ていうか、13も出ようというときにまだ12やってたのかよと(爆)

で、エンディングのキャストクレジットぼんやり見ていて、
ヴァンのヴォイスとモーションキャプチャーが「KOUHEI TAKEDA」…。
あれ、なんか最近聞いたことある名前?と思って攻略本見てみたら
「武田航平」。…ええっ?もしかして紅音也?!
…知らなかった(笑)。
そういえば、今週dddギャラリーでやっていた
「中島信也と29人のアートディレクター」という企画展で、
武田君がでていたCCレモンのCFを見たところだったし、
水曜の「明石家さんちゃんねる」でも見たし…
もしかしてじわじわと武田航平ブーム?(どこでだよ!)
実は「仮面ライダーキバ」では、
音也が一世風靡セピアを踊ったころから目が離せなくなっております(笑)
いやー、でもヴァンって主人公だったはずなのに影が薄くて…(爆)
思わず、エンドマークを見た後にnewゲームで
オープニングムービー~ヴァン登場まで見て、
姿と声を確認してしまいました。さすがに声が若い(笑)

さて、とりあえず大作が終了したので
次はこれもほったらかしのDS版FF4をプレイするか、
いっそマナケミア2にするか…と考え中。
って、そんな時間あるのかなぁ…(爆)
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by yuqui084 | 2008-06-06 11:56 | お楽しみはこれもなのだ