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「ミスト」

携帯からなので、改行等変だったらすみません。
会社から飛んで帰って
Amazonからの荷物を受け取り、
たった今見終わりました。
スティーブンキング原作、フランク・ダラボン脚本&監督「ミスト」。
原作は十数年前に読んでたんですが、
いやもう
エンディングで思わず
ええええええー!!!???と声が。
ひどいよフランク・ダラボン監督…
わざわざオリジナルエンディングにしてこれですか…orz
確かに、衝撃のラストには違いない(爆)。
いや、かなり面白かったのは事実ですが。
終盤、デッド・カン・ダンスの「ザ・ホスト・オブ・セラフィム」が効果的に使われておりました。
主人公を演じていたトーマス・ジェーンは、
どこかで見た顔だなぁ…と思っていたら
同じスティーブン・キング原作の「ドリーム・キャッチャー」に出てた人でした。
ホラー役者なのかな?
とりあえず、ホラーとか、スリラーとかパニック映画が嫌いな人には
全くおすすめしませんが
堀内賢雄ファンは一見の価値あり
子供に語りかける優しい声から絶望的な絶叫まで
持ってる引き出し開けまくってます!(笑)
そして全編しゃべりっぱなし。
古澤徹さんキャラとの兄貴弟分対決も楽しめます(笑)。
同じお父さん役なら「蛇男」よりも断然こちらがおすすめ。

というわけでキャスト。
トーマス・ジェーン:堀内賢雄
マーシャ・ゲイ・ハーデン:宮寺智子
ローリー・ホールデン:日野由利加
アンドレ・ブラウアー:古澤徹
トビー・ジョーンズ:茶風林
ウイリアム・サドラー:辻親八

この吹き替え全盛のご時世に
パッケージにキャスト名書いてくれないんだもんなぁ…。
実は第一声を聞くまでちょっとドキドキしてました。
本編のエンドクレジットのあとに
詳しい吹き替えキャストクレジットを入れてくれています。

実は、コレクターズ・エディションを買ったので
特典ディスクがもう一枚あるんですが、
ラストの衝撃が大きくて、今日は続きを見られそうにありません。
メイキングやらなにやら228分!も入っているそうなので
また改めてしっかり見たいと思います。
(なにげにメイキング好き)
ではではおやすみなさい~

# by yuqui084 | 2008-09-19 00:25 | 社長!

「なんやかんやは…なんやかんやです!」(キラーン☆)

今更ながら、エントリがメールで送れるということを知り、テスト。

この連休はひたすら寝て寝て寝まくるのがテーマ。
やっとぼんやりと視力も戻って参りました。
最近の週末の楽しみは断然「33分探偵」(はぁと)v
よくこの企画が通ったなぁと思われるほど楽しい。
久々に毎週声を上げて笑っております。
免疫力を上げるのには最適です。

かと思えば昨日読み終わったのが
平野啓一郎「決壊」。
やめられなくて上下巻をあっという間に読了。
言葉の奔流に押し流されるようにダークサイドに落ちる感じ。
「悪魔」が語る思想には詰めの甘さが感じられましたが
書かれてあることがまざまざと目の前に浮かぶ表現力に引き込まれました。
読み終わって真夜中に号泣。
沢野崇というキャラクターに、
予想以上に感情移入してしまったようです。

本当に最近涙もろくなって、
今日も以前録画したまま放ってあった「恋に落ちたら」と
昨夜録画しておいた「夏目友人帳」を見ながらぼろぼろ泣いてます。

人には見せられないなぁ…この顔(恥)

そうそう、やっと「シルクロード憧憬」届きました。
荷物が予想外に重くてびっくり。
2冊の書籍が激重い上に大きくて、
置き場所に困っております…(汗)

# by yuqui084 | 2008-09-14 16:12

1クール、テレビオリジナルの悲哀…

今日は生活習慣病検査でした。
眼科検診で問診表に「治療中」とちゃんと書いていたのに
視力を測ったくれた人は「まあ、全然メガネ合ってないじゃない!」
…いやいやいやいや、だから、最初から「右は視力でてません」って…(汗)
あとは、バリウムのおかげでおなかの調子が…。
健康をはかるために不健康さを我慢するこの不条理よ。

前回のエントリ、書き忘れていたことがありました。
「崖の上のポニョ」、
ポニョの妹たちは最高でした!
ちいさくって、きゃっきゃわらわらしてて、
みんなそれぞれに表情があって、姉思いで。
矢野顕子さんのCVも可愛く、
もう、がさっとかかえて抱きしめたかった。

アニメ「BLEACH」、やっと2週まとめて見ました。
やはりというかなんというか天貝隊長、ラスボスー!(笑)
ということ以前に、あんなに腹筋割れてたことに意外な驚きが(笑)。
手塚治虫のマンガみたい。「アタシ、脱いだら凄いんです」的に(笑)
まあ、いろいろ事情はありそうですが、
やっぱり他人を巻き込んじゃダメだよね。
しかし、10月から放送時間も変わるし、
なんか、この「天貝繍助篇」、今になって
ものすごい勢いでいろんなものたたんでませんか?(苦笑)
これが原作にない中継ぎストーリーの哀しさなのね…
とりあえず、今月発売のCDはワルモノチームでデュエットです。
BLEACH BEAT COLLECTION 4th SESSION:03 天貝繍助&貴船理
貴船理(緑川光) 天貝繍助(堀内賢雄) / / アニプレックス


ジャケットは「紫」。妖しいー!(笑)

そういえば、今年の「声優口演」には、社長の出番がありません。
今週末に上野で
羽佐間道夫さん、山寺宏一さん、井上喜久子さんご出演で「探偵学入門」を、
10月11日(土)に広島の厳島神社で奉納講演を行うようです。
こちらのご出演は、羽佐間さん、野沢雅子さん、山寺さん。

羽佐間さんといえば、「ウルトラヴァイオレットコード044」で久々の出番が。
アニマックスでは確か今週最終回?

ウルトラヴァイオレット:コード044 VOL.1
/ ソニー・ピクチャーズエンタテインメント




この作品、ストーリーには首をかしげることが多かったのですが、
キャスト陣は渋かった。…ていうか、
この作品の収録日のスタジオの平均年齢って、
最近のアニメでは群を抜いて高いんじゃ…?(汗)
(「ゴルゴ13」といい勝負?)
とりあえず、ガルシア@社長はよくしゃべっています。
しかし、いくら主治医だっつーても、
あんなに044にべったりなのはどうよ?
まあ、おかげで出番が多くてラッキーっちゃラッキーかもしれませんが…

あと、SMAPさんのライヴが決まったんですが、
見事に平日スケジュール。
我々仲間内でのツアータイトルは「やっつけ仕事2008」。
どうやら中居さんの映画のプロモーションツアーのようです(爆)
まあ、ドームツアーなので、大阪だけでいいか~と軽い気持ちで申し込み。
電気屋さんは、それよりも
NEWSのツアーが決まったのに色めき立っておられます(笑)
年末、東京にはついていけずにゴメンね。
広島で2公演見て牡蠣喰いましょう~!

というわけで、予定メモ
10月8日(水)、9日(木)  SMAPコンサート(取れたら)
10月12日(日)  僕らの方程式コンピレーションライブ
10月27日(月)  デフ・レパード&ホワイトスネイク
11月2日(日)  SSDS秋の診察会
11月3日(祝)  アトリエ澤野コンサート
11月15日(土)  ドラマティックカンパニー「バースデイ2008」
11月16日(日)  ミュージカル「グリース」
12月13日(土)14日(日)  NEWSコンサート広島(取れたら)
12月20日(土)  スティングライヴ


さあ、秋~冬に向けて体調整えていかねば…

# by yuqui084 | 2008-09-11 19:04 | 日々のこと(社長ネタ込み)

夏のおもひで〈映画編〉

今日も不便だ目玉が痛い…
こんばんは、浜村淳です(嘘)。

本日眼科診察に行ったら、
今度はぶどう膜炎だって言われました…
おいおい、悪くなってんじゃん!
言われたとおりにちゃんと目薬さしてたのに~!(涙)
というわけで、引き続き眼鏡&禁酒生活。
お医者さまに
「ちゃんと食べてちゃんと寝なさい」と言われるダメな大人です。

昨日やっと「蛇男」をプレーヤーにかけたんですが、
途中で寝落ち。
社長(役の人)が小山さん(役の人)に
ボコボコにされる話でした。(←なげやりもいいところ)
とりあえずハードボイルドだということはわかりました。
ストーリーを全く覚えていないので、また見直さなくては(汗)

というわけで、何をするにも集中力を欠く今日この頃、
今回はさくっとこの夏観た映画などを
思い出したりしてしてみたいと思います
(順不同。日本語変)。


■「崖の上のポニョ」
いつまで僕らは
駿ちゃんのトラウマにつきあわなければならないのだろう…
というのが正直な感想。
分裂症めいたストーリーは子供の見る夢のようでした。
それも「昭和の子供」。
きっと自分が子供だったら楽しかったんだろうなぁ…と。
しかし、オープニングの海の生物たちは
本当に驚くほどよく動いておりました。
はたしてそれを人間の手で描く必要があったかどうかを考えるくらい。
…とかいいながら、宮崎作品は全部劇場で見ている自分が不思議。
「となりの山田君」まで(爆)


■「スカイクロラ」
すみません。途中、意識を失ってました(爆)。
決して嫌いな作品ではないんですが。
前作「イノセンス」が好きすぎたのがいけない。
空戦シーンとキャラクタードラマ部分のギャップがありすぎて。
きっと、敗因は
「キルドレ」たちが子供に見えなかったことだと思います(絵的にも、芝居的にも)。
特に、草薙水素がイノセンスの「ハダリ」にしか見えないのはどうかと。
少なくとも身体が子供なら、声帯も成長していないはず。
声優が全部子供だったら、
とてつもなくすごい作品になったと思うんだけどなぁ…。
あと、大人とのからみが少なすぎて、対比ができなかったのが残念だと。
押井監督は、
「若い人に向けてメッセージのようなものを送りたくなった」と言っておられましたが、
「それだけじゃ、だめなのか?」という台詞は、
年を取らないと出てこない…というか、寄り添えない感慨なんで、
多分若い人に言ったってムリなんじゃないでしょかね。
それって、飲み屋で酔っぱらって説教するおっさん以外の何者でもない。
だって、きっと自分は若いときには
「それだけじゃ、だめなんだ!」って思ってたはずなんだもん。
若者が「それだけじゃ、だめなんだ!」と思う権利くらい、
置いといてやってもいいと思う。
よけいなお世話。


■「仮面ライダーキバ劇場版」
…えーと、パラレルなんでしたっけ、コレ?
音也大活躍、イクサ祭り、若本御大のご登場に一部盛り上がる客席(笑)、
白峰さんのヘアスタイルに目が釘付け。
すみません…実はタロスズの中の人目当てで見に行きました(爆)
「キミ、名前は?」
「三条です」に爆笑。
そして、高岩さんの殴られアクションに萌え。


■「ダーク・ナイト」
「バットマン・ビギンズ」がかなりお気に入りの映画だったので、
期待して待っていた作品。
さすがクリストファー・ノーラン、重さが心地よかったです。
ただ今回、レイチェル役がマギー・ギレンホールになっちゃって、
三角関係の要、というか、この話の重要なキーウーマンになるには
ちょっと力足らずな感じになっちゃったのが残念。
おかげで、ごひいきのアーロン・エッカート(LOVE!)の
変心に今ひとつ説得力が足りず…。
えーと…クリスチャン・ベールにどうしても善人のイメージが無く、
どうしてさくっとジョーカーを殺っちゃわないんだろう?
と思った人手を挙げてー!(ハイ!)
そして、ヒース・レジャー。
個人的には印象の薄い俳優さんだったんですが、この作品で伝説に。
この人のジョーカーの怖いところは、
ジャック・ニコルソンだと
あのメイクをしていても「ジャック・ニコルソン」なんだと思うけど、
彼の場合は完全に「ヒース・レジャー」ではなく、
「アノニマス」になってしまうところ。
誰でもないが、誰でもある。
まさしく悪魔的。
ご冥福をお祈り致します。


■「SEX AND THE CITY」(吹き替え版)
公開になったら、絶対に吹き替え版で見ると決めていた作品。
もう勝生さん以外のサマンサなんて考えられなーい!
関西ではちょうど公開に合わせて
第1シーズンから地上波TVで放映してくれたので、
ちょうど社長が、○○のサイズが不自由な人の役(笑)で
ゲスト出演した回も久しぶりに見ることができました。
(しかしこの役の社長ってば、引き出しの中で一番いい声使ってますよね…笑)
映画では、テレビ版終了時から年齢を重ねたという設定がナイス。
どうやったらそんな暮らしができるんだ?…というか、
どこにそんなお金が!?という冗談のようなセレブ設定にもかかわらず、
ある意味女のリアリティーも手放さないバランス感覚がこのドラマの真骨頂。
とはいえ、次から次へと披露されるファッションアイテムは、
見るだけで楽しくなります。
しかし、今回はなんといっても、
ジョージ・ナカータ@ビッグのヘタレ具合に激萌え!。
このシリーズで初めてビッグにときめいたかも(笑)


■「闇の子供たち」
本当にこれに子供をキャスティングしてもいいのかと、
ある意味ハラハラした作品。
レディースデーのレイトショーで見に行ったら、
劇場は満員で立ち見が出ていました。
自分たちの無力を確認するために見るのか、
あくまで他人ごととして見るために見るのか。
多分答えはひとつじゃない。
しかし、中盤まではドキュメンタリータッチでぐいぐい引っ張っていったのに、
ラストのおかげで、
フィクション(エンターテインメント)の度合いが一気に深まったのは、
阪本監督の意図なのでしょうか。
どうなの?ギター侍。(←「五右衛門ロック」を見ていないとわからないネタ)
本筋とは違うけど、
頬の内側で舌を転がすように聞こえるタイ語は耳に心地よいかもしれない、
と気づかされた一本。コップンカー。

# by yuqui084 | 2008-09-09 17:51 | 映画

眼鏡ッ子祭り

「めがねっこ」を変換したら、「目が根っこ」と出ました。
こんにちは。道場洋三です(嘘)。

病未だ完治せず、目薬がお友達。
遠近感がおぼつかなくて、
階段でなんども落ちそうになるのはなんとかしたいっす…(汗)

さて、昨日は大阪城ホールでの
元祖眼鏡ッ子・アンジェラ・アキのライブに行って参りました。
大阪城ホールができてから25年、
ピアノ弾き語りライブが行われるのは始めてのことだったそうですが、
中央バトンから吊ってあったスピーカーのバランスもよく、
思ったよりいい音響具合でした。
アリーナ中央に通天閣のつもり(笑)でかたどったという
8角形の回転ステージ。
楽器はグランドピアノ一台のみ。
舞台がシンプルなだけに、照明の構成などはデザイナーさんの腕の見せどころ、
といったところですが、実際の所はやっぱり、
声&ピアノメインの奇をてらわない真っ直ぐなライブでした。
MCでは、相変わらずアンジーはよくしゃべっておられました。
歌って弾いて笑いもとれるナイスなアーティストです(笑)。
六甲おろし熱唱や、スナック「ふるさと」開店、
くいだおれ太郎さんのゲスト(笑)という
サービス満点・もりだくさんなライブでした。
前回のZEPPでは泣かなかったのに、
今回は3曲目(だっけ?)の「TODAY」でもう涙。
「THIS LOVE」でもやっぱり涙。
率直で真っ直ぐな歌詞、
よく伸びる声に全身の水分を揺さぶられた感じ。
心地よいカタルシス。
今回は、アンコールで住吉少年少女合唱団の皆さんと共に、
1万4000人で新曲「手紙」を歌いました。
なつかしーなー、NHK合唱コンクール。
うちの学校はいつも予選落ちでしたが(爆)。
「手紙」は、帰る頃には丸一曲覚えちゃいました。
現在、「ポニョ」に次ぐ鼻歌ソングです(笑)。

# by yuqui084 | 2008-09-08 18:27 | 音楽