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どうでもいいことを考える日

その1。
今日、お昼ごはんに入った店で
「シーフードグラタン」を注文したんですよ。
ランチのセットだから、グラタンの他に
サラダやらトーストやらついてるんですが
そしたら、もう一つついていた小鉢がね
「冷や奴」だったんですよ。
その他に、トレイの真ん中に大きなタバスコの瓶が立ってたり、
デザートがついていたので
普通のスプーン・フォークの他にデザートスプーンがついてきて
他に割り箸もついてて、
そのトレイ全体をざっと眺めて
なんだか過剰だなぁ…と思っていたら、
とどめのように、グラタンの上にかかっていたのは
海苔でした
…もうこのセットの意図がよくわかりません…。
和洋折衷?

その2。
うちの会社、毎年7月と2月が人事異動月なんで
今日が内示日。
他局は結構動いたようですが
うちの職場は2人ほどが動く程度。
でも、もともとスペースが狭いので席替えとなると大騒ぎです。
管理部はあーでもない、こーでもないと試行錯誤していましたが
去年から全く仕事をしていない某人をさっさと切ってしまえばすむことじゃん…
と、心の中で我々は思っていたのでした。
さあ、カウントダウンスタートだぜ。
追伸。
Tさん、U部長が異動決定しちゃいましたよ…(汗)。

その3。
夕方から身体の節々が痛いなぁ…と思っていたら
案の定帰宅してすぐ熱が。
くそぅ…なんで休みなんかに…(涙)
というわけで、今日はもう寝ます。
おやすみなさい。
睡眠導入剤は、最近すり切れるほど聴きなおしている「コヤス005」で(笑)。
合言葉は、「浮気パーフェクトマスター」

おまけ。
まあ、確かに「見た目は普通のおじさん」かもね…(爆)
でも、トークはけっこうイケてると思うよ?(笑)

おまけのおまけ。
一条和矢さんのブログで、社長、ちょこっと持ち上げられてます(笑)

# by yuqui084 | 2006-06-16 22:46 | 日々のこと

「INSIDE MAN」

WOWWOWの特番内でスパイク・リー監督が
「すごく面白い脚本だった!」と連発するので、
うっかり見たくなって見に行ったんですが…
どうしましょう…「トランスポーター2」に引き続き、
ものすごくツッコミを入れたくなる映画だったんですけど…(笑)。

白昼マンハッタン信託銀行に強盗が入った。
犯人は頭の切れる冷静沈着な男(クライブ・オーウェン)。
対するNYPDチームのリーダーは
横領の疑いをかけられて進退を問われている捜査官(デンゼル・ワシントン)。
一方、膠着状態の現場=銀行の貸金庫に
誰にも知られたくない『秘密』を保管している
信託銀行会長(クリストファー・プラマー)は、
交渉人として腕利きの弁護士(ジョディ・フォスター)を差し向ける…
緊迫した現場で繰り広げられる、様々な思惑を秘めた人間ドラマ。



あの~…シリアス社会派サスペンスドラマかと思ったんですが…
違いますよね?(笑)

なんかね、観ててどんどん楽しくなってしまったんですよ。
くるくる回ったり、ずんずん寄ってきたりするカメラワークとか、
「狼たちの午後」(1975年製作のシドニー・ルメット監督作品。自分も大好きな映画です。
クリス・サランドンが好きだったからというと、みんな変な顔をするんですが…笑)
に対するすんごいリスペクトぶりとか
監督ってば、絶対遊んでるって。
交渉のひとつひとつにわざわざドアを開けて出てくるところや、
子供に「こんなゲームやっちゃダメだ」というところでは
デジャヴ?とか思っちゃいました。
(「狼たち…」では、女性の人質にタバコは体に悪いとか注意するんですよね)
警官たちが待機していたのは、床屋じゃなくてコーヒーショップでしたが(笑)

スパイク・リー作品を見るのは「ガール6」以来だったんですが、
最近の監督ってこんな感じなんですかね?
謎を含んだクライムサスペンスだっていうから
前半すごく真面目に観ていて、
犯行シーンに取り調べのシーンがカットインされる場面では
時間軸が前後するのは、同監督作品でよく見るスタイルなので、
絶対このシークエンスにはなにかある…!と思いながら目を凝らしてたんですが
いかんせん、自分が外国人の顔をよく見分けられないため、
結局「誰だっけあれ?…(汗)」となってしまい、
ああ、これで謎解きは無理か…とか思ってたんですが、
結果的には雰囲気さえ分かれば全然オッケーだったり。orz

「インサイド・マン」ってタイトルだって、
はじめ人質か犯人か警察のどこかに内通者がいて、
その人物が犯行あるいは交渉を攪乱して…とか勝手に想像していたら…!!
その意味が分かった瞬間大爆笑してしまいましたよ。こんなんアリかと!
真剣に観ていた我々はなんなんだと!(笑)
それを皮切りに後半、どんどんリアリティから離れていってしまって
実は最初から「完全犯罪ドラマ」を作るつもりなんかじゃなくて
面白いパスティーシュを作るつもりだったんじゃないかと思ってしまったくらいで。

だから、この映画の最大のキモは、
「あの役」をあのクリストファー・プラマーが演った
ということなんじゃないかとこれまた勝手に思ってるんですが。
だって、フォン・トラップ大佐(サウンド・オブ・ミュージック)ですよ!?
あれをジョークといわずして何というかと(笑)

とにかく、完全犯罪としてはツッコミどころが多すぎる!!(笑)
でも、犯罪映画としては全然ダメダメだけど、
人間ドラマとしてはかなり面白いです。
入れ替わり立ち替わりする、様々なバックグラウンドを持つ人々。
ちょっとした台詞にパロディやらアイロニーやらのスパイスが効いています。
お金や昇進をちらつかされてふらりと心動かす人間くささとか
犯罪と日常が交錯・平行する不思議な感覚とか
官僚主義的な組織のありかたとか
「あるあるある…!」的な面白さ。

…しかし、この映画についてネタばれせずに書くことがこんなに難しいとは…!(笑)

まあとにかく、デンゼル・ワシントンとクライブ・オーウェンと、
ジョディ・フォスターとウィレム・デフォーというキラ星スターが軒並み出演していて、
配給が大手UIPなのに、
かかっている劇場がメイン劇場じゃないとか、
単館作品の「クラッシュ」並みの宣伝費しかかけてなさそう
(TVスポットの入り具合とか、新聞広告の段数とか)
ということは、配給的にもそういう期待度の作品だということですよね(笑)

でも、自分は好きな一本でした。面白かった!それに尽きる(笑)。
「狼たちの午後」を観てから行くと、より楽しめます。
そして、「ここは笑うところかな?」と思うところがあったら
きっとそこで笑うのが正しい見方なんだと思います(笑)
だって、ジョディ・フォスターだって
インタビューで「この映画に出演されていかがですか?」って聞かれて
答えた言葉が「久しぶりにおしゃれができてよかった♪」なんですから。
(いやいや、映画に関する感想は?…笑)
なにはともあれ、お楽しみはお気楽に!ということですね(笑)

# by yuqui084 | 2006-06-15 02:19 | 映画

決まってしまいました。

今年はやらないんじゃないかと言われていたSMAPライヴ、確定しましたね。
SANSPO.com(日程ほか)
とりあえず、他のスケジュールともかぶらなかったので、
また福岡、大阪シフトで申し込もうかと思っております。
(まだ申込書来てないけど)
8月は忙しくなりそうです。
どうか休みがとれますよーに!

【夏~秋イベント備忘録】(6月14日現在)
・7月1日     「メタル・マクベス」
・8月11、12日 リーディングステージ「キノの旅」
・8月17、18日 SMAP福岡(予定)
・8月26日    コンドルズ「日本縦断黄金郷ツアー」
・8月27日    関ジャニ∞(結果待ち)
・9月16日    花組芝居
・9月22、23日 SMAP大阪(予定)
・10月1日    S.S.D.S.診察会(予定)
・10月14日   アントニオ・マルケス舞踊団

# by yuqui084 | 2006-06-14 15:18 | お楽しみはこれもなのだ

写真展「CAPA IN COLOR」

写真展「CAPA IN COLOR」_c0074486_16585271.jpg

招待券をいただいていたのに、
バタバタしてなかなか行けず、
最終日にあわてて
飛び込んできました
ロバート・キャパ写真展  「CAPA IN COLOR」
(於:大丸ミュージアムKOBE、6月12日まで)。


 この写真展は2004年(図録には2002年と記載。どっちが本当?)に
マグナム・フォトのNY支社で見つかった、
写真家・ロバート・キャパが撮影したカラースライド(ポジフィルム)を
中心に構成されています。
没後50年以上経ってなんで今頃フィルム発見?と思ったら、
どうやら、弟のコーネル・キャパのキャビネットの中に入っていて、
その中のネガを整理しようとして発見されたらしい。
なんともいい加減というか、微笑ましいというか…。
とにかく、これまで見ることが出来なかった作品を見られて嬉しかったです。

東京では昨年の2月に日本橋の三越で公開されていたのですが、
関西ではこれが初めて。
平日の昼間だというのに、結構お客さんも入っていました。
で、会場に入って、展示してある作品を見て驚いたのが、その「色」の美しさ。
60年以上前に撮られている写真なのに、
ほとんど退色もせずに再現されています(すごいぞコダクローム!)。
発表されているキャパの作品はほとんどがモノクロ作品のため、
今回のカラーの作品群は、とても新鮮に感じられました。
もっとも、今回の写真展ではオリジナルのフィルムは持ち出せず、
紙のマウントをはずすときにフィルムを痛めるのを避けるために、
ドラムスキャナでスキャンした画像ファイルを、
インクジェットプリンタで出力したものを額装して展示する方式をとってあるため、
ぱっとみた色目はかなりコントラストがハッキリした写真になっています。
人工的なまでに青い空、芝生の濃い緑。まるで、昔の総天然色映画のよう。
フィルムだけで発見されたため、撮影者が監修したオリジナルプリントが存在せず、
ファイルに添付されているカラープロファイルもなかったため、
カラー出力に関してはスタッフの方がかなり苦労されたようです。
※写真についてのテクニカルな詳細は、
PCウオッチの記事「山田祥平のRe:config.sys『コダクロームが残した色』」
紹介されています。
でも、展示されていた写真は、図録よりもかなり美しい仕上がりで、
しばらくはあの空の青が眼の奥から消えませんでした。

ロバート・キャパという写真家の目で切り取られ、
カラー写真として残された60年前のリアル。
そこに写っているのは、映画俳優でもなんでもないその時代に生きていた人たち。
アンリ・カルティエ=ブレッソンが、フレーミングを含め、
写真全体をバランスのいいアートとして残す写真家なら、
自分にとって、キャパは「被写体にドラマを紡ぐ写真家」。
なぜなら、キャパの写真を見るときは、写真のことを考えるよりも、
なぜかそこに写っているもの・ひとのことを考えてしまうから。
それは多分、ファインダーを通して、彼の目線を追っているからだと思います。
世界を感じるもう一つの眼。
今回の展覧会は、その眼にもう一つ「総天然色」のフィルターを追加してくれました。

# by yuqui084 | 2006-06-13 15:47 | お楽しみはこれもなのだ

設置終了~。

ようやくケーブルテレビ設置&後かたづけが終了しました。
今回、マンションでの共同設置で
初期費用が60900円→8400円になるというので
どうしようかな~と思っていたら、
アンテナ端子交換に来てくれたお兄さんが
「今回このマンションでは現状ですでに3割以上の人が申し込んでくれているので
いまなら初期費用が0円になります」とか言うものだから、
また別の日にチューナー設置しに来てもらうのも面倒なので
その場で契約しちゃいました(爆)。
で、チューナー設置もチャンネル設定も、ビデオの設定も全部やってもらって
ついでに、テレビの横に置いてあったコンポともつないでもらって
いきなり視聴環境グレードアップ!
スピーカーの数がいきなり倍に!(笑)
映画をかけてみると結構な臨場感です。
しかし、なんかもうチャンネルの数が多すぎて
番組表見るだけで疲れてしまいました…
きっと一度も見ないチャンネルがあるんだろうなぁ。
とりあえず、回線が地デジにも対応しているので
今のままのテレビでそのままデジタル放送も見られるらしいのですが
いかんせんテレビ本体がデジタルにもハイビジョンにも対応していないので
画面クオリティは全く普通(笑)。
でも、毛穴まではっきり見える画面なんて全く必要ないので
壊れるまではこのテレビで見続けますよ~。

で、設置終了後、パチパチチャンネルを変えながら結局一番最初に見たのは
AXN「ダーク・エンジェル」(吹き替え版)でした(笑)。
DVD持ってるのに、ついつい見ちゃうんですよね…
あと、スーパーチャンネルで気になっていた
「エンジェルス・イン・アメリカ」を見たんですが
結構ヘヴィーだ、このドラマ…(汗)。
後片づけをしながらチラ見していたんですが、
アル・パチーノやらメリル・ストリープやら大御所ご出演で
シリアスな社会派ドラマかと思えば、
いきなりSFX世界に突入したり、なかなか面白い展開です。
トーンの暗さに体力がついていけば、続けて見てみようかなと思います。
とりあえずは、なかなか番組チェックができそうにもないので
しばらく音楽番組をだらだら流しておくことになりそう…。
今日のめっけものは、スペースシャワーの「PET SHOP BOYS特集」でした。
大阪城ホールの最前列で見たLIVEを思い出したよ~!
デレク・ジャーマン演出のゴージャスなステージでした。
最近のPVもやっぱり変わってる…(笑)
相変わらず有名どころのアート系監督押さえてますな。
久しぶりに新譜買いに行くか…

# by yuqui084 | 2006-06-11 21:28 | 日々のこと