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「MR.CHILDREN DOME TOUR 2005」             11月13日大阪ドーム

ミスチル初参戦。
それまでちゃんとアルバムも聴いたことなくて、
ドラマの主題歌のワンコーラス分とか、
CMでかかっているサビの部分しか知りませんでした。
ファンクラブ会員が100万人いて、
毎回チケットを取るのが大変だという話だけは聞いていたのですが。
今回は会場がドームで、収容人員が大幅に増えるというので
話のタネに、とチャレンジ。
いや~、これが先行抽選にはずれるはずれる…(笑)
最終的に、一般売りの追加席(「機材により見えづらいお席」らしい)で
観ることができました。
せっかくの「お初」だし、今回は素で観た方がいいかなと思って
とくに予習もしてなかったのですが、
会社の後輩くんが大ファンで、ライブに行くと言ったら、
去年のツアーDVD「シフクノオト」を貸してくれました。
彼にとって「桜井和寿は神!」なんだそうです(笑)。



で、まずは一通りDVDで鑑賞。
思ったのは、「本当にドームでやりたかったのかなぁ…」ということ。
どう見ても、外に向かってだーっと発散される音楽じゃないような気が。
すごく内省的で、演奏している本人達も、
野外でぱーっと水撒いたり、ジャンピングやるより、
音楽スタジオの一室で、
音のクオリティについて延々あーだこーだ言いながら
演奏する方が好きなタイプなんじゃないかと(笑)
ドームの音が悪いのは公然の事実なのに、
あれだけ歌詞が重要な楽曲を演奏するには
音割れや反響によるタイムラグは最大の敵。
しかしながら、ニーズの量が半端じゃない、ということが
今回の会場を選ばせたのかもしれませんね。

というわけで、逆に生ではどんなモノが観れるんだろう、
どんな音が聴けるんだろうと、わくわく気分で会場へ。
座席はステージとは対面のスタンド席で、
目の前にはどでかいスピーカーを設置したポール群が。
「機材により見えづらいお席」というのはこういう事かと納得。
なので、ステージセットはよく分かりません(笑)
興行主さんが良心的なのは、35000人収容のセッティングで
ちゃんと先にそういうデメリット情報を告知してくれること。
ジャニーズだったら、見えようが見えまいが
有無を言わせず50000人くらい突っ込んでますって(笑)

15分ほど押して客電が落ち、ライブスタート。
正面に3枚、中央の櫓の後ろに1枚セッティングされたスクリーンの映像と
シンクロするようにシーケンサーの音が響いて、
1曲目は「LOVEはじめました」(←スクリーンにタイトルが出たので…笑)。
後方に設置されたスピーカーのおかげで思ったよりタイムラグもなく
いい感じの音になってました。
その後は曲名をよく知らないので申し訳ないです(汗)
遠く桜井さんの姿がステージの端から端までダッシュで走るのを観て
思わずオープニングからそんなに飛ばして大丈夫なんだろうかと思いましたが
ああ見えてタフなんですね!ラストまでほとんど声量が落ちてませんでした。
なんかミスチルってアコースティックなイメージがあったんですけれど
今回はサポートにキーボードが二人いたせいか、
結構打ち込みの音が重ねられていたのが、逆に新鮮でした。
全体に音が分厚い感じ。
ただ、分厚いと反響もそれなりで、どうしても音が割れて
歌詞とメロディが聞こえにくくなっちゃうんですよね。
だから、キーボードとアコースティックギターとヴォーカルだけの曲のほうが
歌詞が明瞭に聴こえて、「歌をかみしめられる」感じがしました。
そうそう、ミスチルでなにより忘れちゃいけないのが「歌」。
実際に生で観て、後輩くんが「神!」というのも分かる気がしました。
なんかね…桜井和寿って言う人が、
歌手と言うより、宣教師に見えましたね(笑)
もしくは、心象風景を語る「語り部」。歌手と言うより「詩人」。
ミスチルの歌って、みんなで歌ったり、踊ったりする曲じゃないんだなあと。
…っていうか、歌難しすぎますから!!
カラオケなんかで歌っても、みんな絶対字余りになってますから!!

というわけで、
作った人がどうかは知りませんが、
ミスチルの「歌=詩」の内容はあまりにも善良すぎて
よく主語に使われる「ぼくら」には、
絶対自分は含まれてないなと思った夜でした…

by yuqui084 | 2005-11-16 23:25 | 音楽

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