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オヤジ万歳。「硫黄島からの手紙」とか「16ブロック」とか。

「硫黄島からの手紙」の試写に行って来ました。
出演者舞台挨拶もあり。
登場したのは渡辺謙、伊原剛史、二宮和也、加瀬亮の各氏。
まあ、映画が映画だけに、各氏コメントとフォトセッションのみという
地味な仕切りでございましたが
…いや~、渡辺・伊原両氏がカッコ良かった!
2人ともすらっと背が高く、
ケン・ワタナベのスーツがこれまた仕立てのいい高級品らしく
身体にぴったりあっているという代物。
それに比べて若者チームは
壇上にいてもなんとなく猫背な感じで
加瀬っちなんて、カーディガンがなで肩からずり落ちている始末。
どっちが若者だよ!(苦笑)

というわけで、以下ネタバレ含みで。




映画は、「は~、イーストウッド映画。」って感じでした。
終始サビ色にフィルターのかかった画面、淡々とした進行。
でも、今回はいつものポール・ハギス脚本よりパンチが弱い印象でした。
人物描写がステロタイプぽくってテレビドラマみたいだったんですが
外国人にはあれでいいのだろうか…?
ほとんど出ずっぱりだった二宮くんも、あの役にしては若すぎるという印象だし。
(でも、二宮くんはホントがんばってた!)
美味しいところを持っていったのはバロン西@伊原剛史ですかね。
ただ、お涙頂戴にはするまいという意志が頑として働いている戦争映画、
という意味では、立ち位置のはっきりした1本だと思います。



最近観たオヤジ映画(笑)では「16ブロック」が面白かった。
最初、ブルース・ウイリスが、10歳くらい老けたような感じで、
ほとんど死んだような目でふら~りと出てきたときは
いったいどうなることかと思いましたが、
前半のとあるシーンで「…か…かっこいい!!」と一気に目が覚めました(笑)。
監督はリチャード・ドナー御大。
「タイムライン」以来3年ぶり、お話も非常にシンプルな娯楽作品です。
自分がリチャード・ドナー作品を好きな理由は、
「え?コレで終わり?」とか「え?…今のラスト、なんだったんだろう…」とか
「難しくてよく分からなかった…」というのが絶対にないからなんですが、
今回もめでたしめでたしで終結。
でも、それがわかっていても、作中はハラハラドキドキさせられるんですよね!
緊張感あふれるなかでも、笑いを忘れない茶目っ気、ほろりとさせる見せ所。
76歳になってもドナー節健在でございました。


で、あやしいオヤジ登場といえば「薬指の標本」
この作品は個人的にかなり好きな1本でした(オヤジが、ではなく…笑)。
原作は小川洋子氏のファンタジー風味の作品なんですが、
おフラ~ンスな雰囲気がとってもハマっておりました(笑)。
エロティック<フェティッシュな感じがトレビアーンでございます。
いつホラーになるのかとちょっとドキドキしましたが(笑)
あからさまな恋愛風景に食傷気味な方、
耽美に飢えている方におすすめいたします。
あと、足フェチの人にも(笑)

by yuqui084 | 2006-11-17 23:50 | 映画

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