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男たちの熱き闘い

なんか、昨日のエントリ、
読み返してみたら女性陣のことは全然書いてませんね(汗)。
まあ、社長カテゴリだということでご容赦を…

日曜日に見たステージイベントの一つに、
松竹配給「ベクシル 2077日本鎖国」のスペシャルプレビューがあったのですが、
その日全世界初公開だったというトレーラーを見てみると、
結構面白そうな予感。
監督は実写「ピンポン」、「真夜中の弥次さん喜多さん」を撮った曽根文彦。
画面の印象は「アップルシード」と「イノセンス」を足して2で割ったような感じ。
音楽がかなりよさそうです。
トレーラーの冒頭でいきなり
DEAD CAN DANCE の「THE HOST OF SERAPIM」が流れた瞬間、
自分の中では劇場に見に行くこと決定(笑)。
あのチョイスにはやられたなぁ…。
「ベクシル」は松竹系劇場で7月公開予定。
なんか今年の松竹は、他にも劇場版アニメに力を入れてるみたいですね。


昨日は、映画「プレステージ」の完成披露試写会に行ってきました。
(6月公開なので、日本での公式サイトがまだできていない模様…汗)

19世紀末のロンドンで、
マジックに取り付かれた、2人の男たちの話。
原作は世界幻想文学大賞を受賞したクリストファー・プリーストの「奇術師」。
憎み合い、嫉みあい、お互いに執着し続ける2人のマジシャンに
ヒュー・ジャックマンとクリスチャン・ベール。
バットマン・ビギンズに引き続き、
マイケル・ケインも良い感じのおじさま役でご出演。
実在の人物テスラには、ほどよく枯れたデヴィッド・ボウイが!
そして、マジックの監修はあのデヴィッド・カッパーフィルド。
同じGAGAUSEN配給の「パフューム」を見に行ったときに流れたトレーラーでは、
邦題が「イリュージョンVR(バーサス)」だったんですが、
いつの間にか変わってました…(笑)

いやまあこれが面白かった!!
さすが「メメント」のクリストファー・ノーラン。
伏線に継ぐ伏線で、結局自分では全部拾い切れませんでした(汗)。
そういえば、「メメント」もDVDを家で見返して「ああ!」と膝を打った記憶が…(笑)
途中でうっすらとあれはそうかな…?とか思うんですが、
それに2人がどう決着をつけるのか、
結局最後まで見届けないと気が済まなくなってくるんですね。
なにせ、冒頭でいきなりクリスチャン・ベール扮するボーデンが、
目の前でヒュー・ジャックマン扮するアンジャーが溺死するのを見ることになり、
そのままアンジャー殺害の罪で死刑を宣告されるんですから。
フィクションとノンフィクションが交錯し、
過去と現在を行き来する脚本は、ちょっとわかりにくいところもありますが
本当によくできています。さすがノーラン弟。
ただ、あまりにも2人がマジックと相手に執着するので、
途中でもエンディングでも、2人の行動が理解できないという人もいると思います。
(あと、テスラの「アレ」はどうなの?とか)。
ただ、自分はそれが魔物に取り付かれた男たちの修羅の道なのだということで、
かなり面白く2人の確執を追いかけることができました。
なんかね、もう、クリスチャン・ペールなんてもともと偏執チックなのに、
どんどん顔が変わっていきますから(笑)

というわけで、
どう考えてもネタバレ厳禁タイプの映画ですので、
是非是非劇場で、自分の目でお確かめ下さい(笑)

by yuqui084 | 2007-03-27 21:31 | 映画

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