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ベクシル -2077 日本鎖国-

3月の東京国際アニメフェアで
黒木メイサちゃん参加のスペシャルプレビューのステージを見て、
松竹さんの力の入れ具合もあり、
この夏はコレを見に行こうと決めたこの映画。

ベクシル 公式サイト

メールマガジンの登録して、事前にトレーラーもチェックして、
ようやく本編を見に行ったわけですが。

なんでしょう…このツッコミどころ満載感は?

当初、詳細なストーリーは公開されていなかったので、
アニメフェアでもらったプロモーション用のDVDを見ながら友人と
「日本鎖国かぁ…。
実際にはもろもろ自給率の低いこの国じゃ到底無理だろうけど、
設定としては面白いよね。島国だしね。
でも、これってフタを開けてみたら日本が○○で、
日本人がみんな○○○だったら笑うよねー。
で、ワルモノはハイテク企業でさー。」
とか冗談で言ってたんですが。





マジでそのままでした…orz

いやいやいや!
そんなに簡単に予想される話だったんですかコレ?ヒネリは?(爆)

まあ、ストーリー的にはアレですが、
ヴィジュアルは大変美しかった。
アニメなんだけど、シーンのスケールが実写っぽいのは、
監督が実写の経験があるからでしょうか?(もとはCGアーティストだそうで)
そして、3DCGのテクニカルな部分はプロフェッショナルな人たちが作っている上、
精度がどんどん上がってきていて、
以前見た「アップルシード」より全然スムーズに動いているし、
陰影もはっきり出た感じ。
バイクとのチェイスや荒野のシーンなんて、
かなりエキサイティングに盛り上がりました。
人物の動きは基本モーションキャプチャーなんだと思うんですが、
一番カッコイイ角度・スタイルに修正出来るのがデジタル作画のいいところ。
アクションがこんなにかっこよく動くのに、
人物の表情が人形っぽくってちょっと違和感があったりしますが、
どうやらそういう仕様らしく。感情部分は声の役者さんに任せた、と。
で、キャラクターヴォイスに関しては、
メインの俳優さん達はほとんど違和感なく聞くことができました。
ベクシル@黒木さんはつたないところもあったけど、
まっすぐなところがキャラに合ってたし、
マリア@松雪さんは存在感ありましたねー。
静かなセリフがすんごいカッコイイ。惚れます。
レオン@谷原さんは、優しげな男前キャラ。
いかつい系のはずなのにナイーブな感じ。
女性陣が後半アクションで大活躍なのに、
その間ずっと気絶していたおかげで彼は「姫」と認定されました(笑)
そして、声のプロ達のお仕事は
この人たちに任せておけば万事OKという安心感。
序盤から登場するサイトウ@大塚さんはさすがの迫力と存在感。
リョウ@櫻井さんはFF7ACのクラウドより少しやさぐれた感じでしたが、
短いセリフが多かったので、芝居に変化がつけにくかった模様。
タカシ@朴さんは、プレビューではまだどんなキャラクターなのか秘密だったのですが、
そのときからキーとなる存在であることが強調されていたところからみても納得。
で、後半から登場のラスボス・キサラギ@森川さんですが、
これがもう緩急自由自在!(笑)
万能感あふれる「神を自称する男」から「へたれ科学者」まで、
「梨園の貴公子」の社長キャラを上回る急降下ぶり(笑)を短い時間で堪能させてくれます。
ストーリー上でも、もっと彼を掘り下げれば物語に幅が出たと思うのですが。
尺が足りなかったのかなぁ…
あと、これは本当にどうでもいい個人的な印象なんですが、
キサラギのヴィジュアルが哀川翔に見えてしょうがなかった!!
森川さんの声でしゃべる翔アニキは衝撃的でした…
どうなのキサラギ!!??(笑)

とまあいろいろありましたが、特筆すべきはこの映画、
音楽がかーなーり!カッコイイです。
アクションシーンのバックに流れる音楽たちは、それぞれエッジの効いた楽曲。
そういえば、この映画を見ようと思った一番の理由は、
プロモーションビデオに使われていた音楽でしたっけ…。
さーて、とりあえずサントラ盤買いに行こうっと。

by yuqui084 | 2007-08-30 15:30 | 映画

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