人気ブログランキング |

2006年 01月 08日 ( 1 )

伊藤えん魔プロデュース「SCARS」

今年最初の舞台鑑賞。
ファントマの伊藤えん魔氏プロデュース「SCARS」は
3人の殺し屋と1人の依頼屋、そして1人の元殺し屋のお話。
彼らにはそれぞれ顔に傷があり、
依頼屋「ポストマン」が持ってきた「大きな仕事」の前に
それぞれの「傷」についての曰くを語りはじめる…

出演(敬称略)は
ファントマから伊藤えん魔、浅野彰一、美津乃あわ、
そとばこまちから福山俊郎、Piper:IQ500から腹筋善之介。
会場はこの間劇団すごろく公演を見に行った一心寺シアター倶楽。
脱力したハードボイルドがいい加減(「良い加減」のほうね)でした(笑)
全体のアンサンブル+個人のソロという構成で
前回の本公演とはちょっと趣が変わっていて楽しかったです。

いや~、しかしながら笑ったのは浅野さんの「ひとり必殺仕事人」。
この公演、それぞれの「傷」に関する過去を出演者が1人ずつ語っていくのですが
なぜかそのなかに悪の越後屋に殺された人の恨みを晴らす
「必殺仕事人」の1人芝居が(笑)。
おまけに、そのパートは他の出演者がみんな客席に下りてきて
舞台に向かってあれこれ野次る野次る(笑)
突っ込まれてはリアクションをする浅野さんの
額どころか顔面全体から汗が!(笑)
他にも「ポストマン」こと腹筋さんはお得意の1人芝居をカンフーネタで。
多分1人コントに慣れていないであろう美津乃さんも
ところどころ噛みながらの大奮闘
そして我らがえん魔氏は「はーどぼいるど寄席『時そば』」をご披露(笑)
笑えるネタも、笑えないネタもありましたが
一つのスタイルを貫く姿勢とパワーが感じられるお芝居でした。
正月初笑い!だったし(笑)

しかし、ちょうど年明けに「惑星ピスタチオ」のDVDが届いて
「飛龍小学校☆パワード」をみたところだったので
腹筋さんが舞台に登場したときは
ちょっと涙が出そうでした。
今は舞台のプロデュースと演出もやっておられるそうですが
昔ながらの1人芝居に感慨ひとしおでした。
どうかいつまでもお元気でご活躍されますように。

by yuqui084 | 2006-01-08 10:55 | 舞台