2006年 05月 21日 ( 1 )

「陰界への入り口は、どこにでも ある」

…すみません。現実逃避で、しばらく陰界へ旅立っておりました。

九龍風水傳(クーロンズ・ゲート)

1997年発売のゲーム。
もう何度プレイしたことか。
それまでアーケードはおろか、ファミコンすらプレイしたことのない自分が
このゲームをするためだけに、プレイステーションを買いました。
(なので、しばらくソフトはこれしか持ってなかった…汗)
今でも時々リプレイしています。

陰陽のバランスが崩れはじめた世界のために
香港最高風水会議の命を承け、「私」(=プレイヤー)は
四神獣を見立てて風水を起こすべく陰界の九龍城に潜入する…


…な感じの、3Dアドベンチャー。
一般的にはおもいっきり「クソゲー」扱いされているようですが(涙)

でもいいんです。
自分的には最高のソフトだから。
九龍フロントも、龍城路も自分の庭みたいなもんです。
現実世界でいろいろ煮詰まると、ここに帰ってくる、みたいな。
異形の登場人物たちも、汚れて歪んだ街々も、懐かしく、愛おしい。
チャンピオン号のエピソードなんか、何回プレイしても泣けます。
とりあえず、初期のPSゲームで、
これほど偏執的なまでにテクスチャーを貼り込んだJPEGダンジョンは
なかなか見られません。
まあ、そのせいで製作期間が延びまくって
いつの間にか時代に乗り遅れたわけなんですが(爆)
声の出演も豪華なんです。
野中希、鈴木英一郎、佐々木るん、小杉十郎太、青野武、
速水奨、五十嵐麗、龍田直樹、町田義人、寺島幹夫、谷口節
東地宏樹、佐久間なつみ、甲斐田ゆき、くじら etc…(敬称略)
海のことを考えすぎて船の妄人になってしまったチャンピオン号が
中田譲治さんだったのは、今回見たエンディングロールで気付きました(爆)。
初めてプレイしたときには、
物語中「街いちばんのべっぴん」「大人気の踊り子」と噂されていたアニタ・ドールが、
SHOW・速水の声でしゃべりはじめたときはぶったまげましたが。
リアルタイムダンジョンの戦闘における簡易さも
初心者にはとっつきやすかったのかもしれません。
蓜島邦明氏のサントラ…というかサウンドスケープが素晴らしく、
サントラCDも買って、一時期そればっかり聴いていた時も。

あれから何本もゲームを買い、ハードもPS2になり、来年には次世代機…
でも、自分のナンバーワンはやっぱりこのマイナーソフトなのでした。
…とはいえ、マイ次点は「FF7」という超ポピュラーなソフトなんですが。
我ながら、自分の趣味がよく分からない…(苦笑)
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by yuqui084 | 2006-05-21 20:08 | お楽しみはこれもなのだ